【ボディコントロール×対称性】1mmへのコダワリ

みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。
 
 
本日は横浜にて、CoreCradle®とLipsのBasicセミナーの開催でした。昨日に引き続き、今日もサポート役として裏方作業に回っています。(*'▽')ウラカタモスキナンデス

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ボディワークのセミナーにおける裏方役では、エクササイズの時にデモを見せる役もやったりします。受講生の皆さんの前で実演するので、正しくエクササイズをおこなわなければなりません。気を付けておこないますが、正確に動かしているつもりでも、途中で動きを修正されたりすることが多くあります。イメージ通りに動くってのは、それだけ難しいことなんですよね。


皆さんは、イメージしている通りの動きができていますか?自分の頭の中で描かれている『理想的な動き』と『実際の動き』が一致しているでしょうか?パッと見は大丈夫でも、細かくみていくと、もの凄く歪んで動いているということが、身体中の関節で毎回のように起きていたりします。


もちろん100%左右対称性を保って動ける人はいないでしょうし、そこまでできる必要もないと思います。パッと見がある程度整っていて、どこにも痛みがなく、可動域いっぱい動ける身体であれば、日常生活をおくるにおいて、何一つ困ることはありません。
 
 
なので、この微細な動きの部分を細かく調整してくことは、ただの職人的な自己満足だと言えます。ただそういった部分を、動きを通して自分の身体を認識し、自分でコントロールして修正し、その後の身体にどんな変化が現れるのか?感覚的な変化や外観の変化など、ほんとにわずかな変化を確認していく作業が、私はとても大好きなのです。
( ゚Д゚)スキナノデス

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1mmの関節の動きのズレが及ぼす身体への影響。
たかが1mm、されど1mm。
 
 
この1mmができるようになったことで、どこにいっても改善しなかった10年来の肩の痛みが1か月程度で解消したクライアントさんや腰痛が解消したクライアントさん、どんなにトレーニングしても自分の理想の形にならなかったヒップラインが、ウォーキングの際にその動きを意識しているだけで理想に近い形に変わっていったモデルさんなど、その他多くの症例を見てきています。
 
 
「動く」というと目に見える大きな動作にばかり目がいきやすいですが、ほんの僅かに身体の中で起きている小さな動きは、思っている以上に大きな影響を身体に与えているように感じます。こういった微細な動きのトレーニングは、それこそ好き嫌いが別れるかもしれませんが、マニアックなボディワーカーは間違いなく大好きな感覚なのではないでしょうか?
(・∀・)アナタモスキナハズ

  

こうしたボディコントロールは、全身の感覚センサーをフル活用すると同時に、トレーナーによる見た目の対称性などを通して、正確に制御できるようトレーニングをしていきます。恐らく武道や舞踊における『型』の稽古の、より細かなバージョンみたいなものであり、主観性と客観性を通して、自身の動きの非対称性を認識し、動きを修正し、全身の力の流れをコントロールできるようにしていくものです。
 


この観点から見て、うちにある『Lips(リップス)』というツールは、全身の皮膚センサーを通し、自分の動きの左右差を認識するのにとても効果を発揮するツールになっています。「自分がイメージしている動き」とツールと皮膚の接触圧から感じ取れる「実際の動き」に差があることを自分で認識できるからです。

 
まぁ、といっても、この感覚は実際に体験してもらわないと解らないと思います。感覚だけはその人自身が体験しないことには、文章からでは感じ取ることができないですからね。


うちで扱っているツール。『CoreCradle®』『Lips』『ちょいサポⓇ』は其々のツールとしての特性はありますが、その全てがこれらの感覚センサーにより細かな動きの調整をすることを得意としています。今後も各地にて、これらのツールのセミナーが開催されていく予定なので、興味がある方は是非参加してみてください!

コアクレードル1 CraLips0008.jpg ちょいサポ 
 

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CoreCradleAcademy 公式セミナー日程
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◆Lips-SC- ベーシックセミナー
・2017-04-23(日) 大阪 13:00~ 
・2017-06-24(土) 横浜 14:00~
・2017-07-15(土) 横浜 15:30~
   
 
◆Lips-SC-エクササイズ編①②
・2017-05-07(日) 横浜 11:00~
・2017-06-18(日) 大阪 10:00~ 
・2017-07-30(日) 横浜 11:00~  
  
 
◆CoreCradle ベーシックセミナー
・2017-04-30(日) 富山 10:00~
・2017-05-07(日) 愛知 15:00~
・2017-05-21(日) 金沢 10:30~
・2017-06-11(日) 愛知 15:00~
・2017-06-24(土) 横浜 11:00~
・2017-07-15(土) 横浜 13:00~
・2017-07-16(日) 富山 10:00~
    
  
◆CoreCradle エクササイズ編①②
・2017-05-06(土) 横浜  11:00~
・2017-05-13(土) 長岡 10:00~
・2017-05-14(日) 大阪 13:00~
・2017-05-19(金) 横浜 18:00~※①のみ
・2017-06-05(日) 大分  11:00~  
   
 
◆ちょいサポ®セミナー
・2017-05-13(土) 横浜 14:00~
・2017-05-14(日) 大阪 10:00~
・2017-06-04(日) 大分 17:15~
・2017-06-10(土) 横浜 15:30~
    
   
各地の開催のご依頼も受け付けています。
HPよりご連絡ください。
    
 
■詳細は下記HPにてご覧ください
http://core-cradle.com/seminar/pg81.html 
  
 
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【インナー×協調筋×拮抗筋】アウターの筋緊張を起こす原因は?其の2

 みなさま、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。


ようやく桜が咲き始め、セッションの合間に、サロン目の前の公園に咲く桜をみて和んでおります。3月終り~4月初めがちょっと冷え込んだため開花が遅れたのでしょうが、本日7分咲くらいまでになりました。明日・明後日あたりには満開になりそうな感じです。


さてさて、気付けば、このタイトルの「其の1」を書いてから三週間たっておりましたので、書く書く詐欺にならないように、続きを書いていきたいと思います。( ゚Д゚)サンコウニドウゾー

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現場でよく遭遇する筋の過緊張において、「何故、その筋肉に過緊張が起こるのか?」という理由に関して「其の1」で書いていったのですが、そこでお伝えした項目が3つあったのを覚えているでしょうか?一応確認として見ていくと、


まずは、大前提として、「ある部位の過緊張」が起こるのは、「他の部位が働いていないから」ということでした。で、この時に「どの部位が働いていないのか?」の考え方として下記の3つを挙げていた訳です。
---------------------------------------
①関節制御筋が働いていないから、関節がズレてしまい、その周囲に緊張がおきている。

②協調筋が働いていないから、ある特定の筋肉が頑張ってしまい、その筋肉が緊張している。

③拮抗筋が働いていないため、神経反射による抑制がかからず、緊張が抜けにくくなっている
---------------------------------------



前回は、この中でも一番現場で多いと思われる①のケースに関して見てきたのですが、今回は②に関してお伝えしたいと思います。


②の内容ですが、
◆協調筋(ある動作に際して同時に働く筋群)が働いていないから、ある特定の筋肉が頑張ってしまい、その結果過緊張を起こしてしまう。


協調筋と聞くと、ちょっと難しく感じてしまいますが、機能解剖をしっかりと理解しておけば、考え方としては簡単です。例えば股関節の屈曲動作で考えると
・大腿直筋
・腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)
・大腿筋膜張筋
・縫工筋
・長・短内転筋(屈曲60度程度まで)
・恥骨筋(軽く働く程度)
などが同時に働くようになっています。


これらの協調筋群がバランスよく働くと、ある特定の筋肉が過緊張などおきないようになっているのですが、例えば「腸腰筋」が何らかの理由で機能低下していたとしたら? どうでしょう?


当然、「腸腰筋」が働かない分を「他の筋肉」でカバーしようとするのがイメージできると思います。このケースでは「腸腰筋」の機能低下をカバーするために、同じくアウターである「大腿直筋」「大腿筋膜張筋」「縫工筋」などが代わりに働き過ぎ、過緊張を起こすことが多いと言えます。


もし代償で「大腿直筋」が過緊張を起こすと、ひょっとしたら大腿膝蓋靭帯に負担がかかり膝蓋腱炎を起こすかもしれません。もし「大腿筋膜張筋」に過緊張が起きたら?腸脛靭帯に負担がかかり、腸脛靭帯炎などを起こすかもしれません。「縫工筋」が過緊張を起こしたら?膝内側の鵞足炎などが起きるかもしれません。
 

炎症で見てきましたが、例えばモデルさんだと、代償で働きすぎている大腿直筋や大腿筋膜張筋が筋肉太りを起こして、太腿の前側や外側が盛り上がり、脚の形が悪くなってしまうかもしれないということです。

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こうして考えると、原因と結果の因果関係が見えてくると思います。こうしたケースにおいて、どのようなアプローチをしたらよいでしょうか?


前回の記事「其の1」を見てもらえたら解ると思いますが、こういったケースにおいて過緊張をおこした筋肉を、ほぐしたりストレッチしたりして弛めるだけのアプローチだけだと根本改善しないのは想像つくと思います。ただし、症状が長引いている場合は、代償をおこしている筋の過剰な神経活性化や、組織の炎症による癒着が起きている可能性があるので、それらのアプローチもひとつ有りだと思います。
 

しかし根本改善を考えるならば、前回の「インナーの機能不全によるアウターの過緊張」と同じく、このケースでは機能不全に陥った「腸腰筋」の機能回復をしていくことが最も必要な要素となるのです。
 
 

こうしたケースは、全身のあらゆる協調筋においてよく起きています。特に体重を支えるために常に働かねばならない下半身ではとても多く起きています。ハムストリングの肉離れなどは、同じ股関節伸筋である大殿筋の機能不全が原因であることが多いですし、小殿筋・中殿筋の機能不全が大腿筋膜張筋の過緊張を起こしたりなど様々です。
 
 

RRRでは、こうした協調筋を理解するために認定試験において、ある一定レベル以上での協調筋の理解を求めています。そしてそれらがインナー側なのかアウター側なのかの区分けまでしてもらっています。
 

これらの機能解剖の知識は、現場においてとても重要なファクターだと認識しているからです。なので解剖学を学び、ある程度筋肉の作用を覚えた後は、関節の動きに合わせた機能解剖として覚え直しをしていくことを推奨しているのです。


簡単な例ですと、
「上腕骨の屈曲に関わる筋肉は何が挙げれますか?」
「肩甲骨の挙上に関わる筋肉は何が挙げれますか?」
 
 
こうした質問に答えれない場合、動作におけるエラーパターンにおいて、どの筋肉が機能していないかを見極めれていない、ということを意味します。それでは適切な改善プログラムを立てることができない可能性が高いということです。

 
エクササイズのムーブメントを正確におこなうことで、結果的に改善することもありますが、それでは違う障害パターンにおいて通用しないかもしれません。改善方向に行くならば良いのですが、できればその確率を最大にしておきたいですからね。



このような協調筋の機能不全が原因で問題がおきていることが解れば、機能解剖の重要性が理解できると思います。そしてどのように現場に落とし込むかが解ると、機能解剖のぶ厚い本も楽しく読めるのではないでしょうか?


私はそれらの現場でおきたエラーパターンを思い返しながら、機能解剖を勉強していきましたので、とても現場で役に立ちました。お勧めの本は、「筋骨格系のキネシオロジー」「カパンジーの機能解剖学」などでしょうか?最近ではもっと新しいものが出ていますが、この2冊は入門としてはとても良い内容になっていると思います。是非読むことをお勧めしております。



RRRやCraのコンテンツの基盤となる『re・Frame exercise®シリーズ』は、こうした機能解剖やその他いろいろな理論に基づき構築されておりますので、かなりの再現性を出してくれます。専用ツールCoreCradle®やLipsを使うとさらに効果アップします。
 

また現場向け簡易パッケージの「3step7exercise」などは、症例別の基本パッケージを学べるので、現場に即活用できるものになっております。ある程度の基礎知識は必要ですが、ご興味ありましたら是非ご参加して頂ければと思います。
 
 

◆4月以降の開催予定セミナー◆
http://ccsics.blog74.fc2.com/blog-entry-318.html




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【骨盤×前傾=】下位交差症候群の修正には

みなさま、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。


ちょっと記事にするのが遅くなりましたが、3/19・20(日・月)と福岡にて骨盤セミナーと胸郭セミナーを開催いたしました。主催である「よしはら整骨院」の吉原代表、いつもありがとうございます。


さて、この骨盤と胸郭セミナー。正式名称は
◆re・Frame exercise®~骨盤・腰部コンディショニング~
◆re・Frame exercise®~胸郭・頸部コンディショニング~
であり、「RRRアールスリー」の主軸メソッドのシリーズとなっております。


両方の内容を書くと長くなるので、今回は骨盤セミナーに関して。セミナーでお伝えしている内容の一部に関して書いてみたいと思います。


このセミナーは、名前の通り、骨盤アライメントを正しい状態に修正することを目的としており、そのために必要な「骨盤の歪みの評価」と「修正のためのエクササイズの実践」で構成されています。


「骨盤の歪みの評価」では、グローバルな歪みとローカルな歪みに分けて見ていくのですが、6時間しかないので、まずは基礎的な評価のみをしている感じです。グローバルな評価は、骨盤ブロックの側屈・回旋・前後傾をメインに、ローカルな評価では、寛骨の左右の前後傾の評価とそれに付随する仙骨の側屈・回旋の評価をする内容です。
 


グローバルな歪みの代表例として、世界的に挙げられている一つが「下位交差症候群」ではないでしょうか?アライメントとしては「骨盤前傾」の状態ですね。下図の写真をみてもらえればイメージしやすいと思います。

下位交差症候群
「下位交差症候群」でネット検索して頂ければ、基礎的な情報は山のように出てきますので、詳しくはご自身で調べて頂ければと思いますが、簡単に説明すると、「下位交差症候群」とは、赤い矢印の「短縮している筋群」のラインと、青い矢印の「伸張している筋群」のラインが交差するような骨盤アライメントを指しているものです。
( ゚Д゚)コツバンゼンケイシセイ


■短縮している筋肉群
・股関節屈筋群
・腰部伸筋群

■伸長している筋群
・腹部屈筋群
・股関節伸筋群


筋の短縮・伸張で言えば、こんな感じであり、よく提唱されているアプローチが、「短縮側をストレッチして、伸長側を鍛えましょう!」ではないでしょうか? つまり「腰筋と腸腰筋(+その他股関節屈筋群)をストレッチし、腹筋と大殿筋を鍛える」という内容のものです。



私も昔は、そのまま信じて、上記のようなアプローチをしていたのですが、実際には、この方法だと改善しないケースがかなり多く出てきます。皆様もきっと改善しなかった経験があるのではないでしょうか?
※もちろん改善するケースもあります。 



今考えると、そのやり方で改善しなかった理由が、解剖学的・運動学的・筋生理学的な面からいくつも存在しているのが解ります。その理由の中から、すぐに現場で使える、簡単な修正方法の一つお伝えするならば、「骨盤前傾の修正に際し、使うべき筋肉は外旋六筋である」ということです。


「えー、ウソだろぉ??(;゚Д゚)」と思う方もいると思いますが、現場ではもの凄く効果が出ています。そして私だけでなく、これまでにセミナーを受講された方からも同様の報告を多くうけているので、是非一度試してもらいたいのですが、少し身体条件が必要なので、身体が整っていないケースだと、この身体操作自体がうまく出来ない可能性があります。



では、そのやり方ですが、骨盤を立てる動作において『外旋六筋で股関節を外旋させながら、恥骨を前方に押し出す』という動作をしてみてください。恥骨を前方に押し出す力はもの凄く軽い力で押し出します。スゥーと前方に恥骨を押し出していくと、ピタッと止まる位置があり、そのポジションを確認して頂くと、恐らく骨盤がニュートラルの状態になっているはずです。ちなみに正しく出来ていると下部腹筋の収縮も起きていることが感じられるはずです。


この骨盤の修正動作がうまくいく条件としては、「胸郭ポジション」を整えてから、骨盤の修正動作をおこなうことが必要という所です。胸郭ポジションの修正は「上部肋骨を持ち上げ、肩を横に引っ張り、頸の後ろを天井方向に軽く伸ばす」意識でポジションを取っておいてください。胸郭のニュートラルを取っておくということですね。
( ゚Д゚)トイッテモコレガムズカシンダワ




なぜこれで修正ができるのか?

簡単に説明すると、これは「股関節の外旋=骨盤の後傾」という運動連鎖を活用した修正方法となります。そもそも大殿筋は静止立位においては、ほとんど張力を発揮していない筋肉なのです。なので静止立位では、女性のお尻は柔らかく丸い状態が保たれるのです。※ちなみにデータ的には腸腰筋も静止立位ではほとんど張力を発揮していません。2%程度と言われます。



最初は外旋六筋を使う時に、お尻全体がキュッっとなる感じがすると思いますが、慣れたら坐骨付近の深部に収縮を感じるくらいで、お尻の表層は柔らかいまま使うことが可能になります。


実はモデルさんを多くみてきて、お尻のエクボができないように立つ方法を探しているうちにこの使い方に辿りついたのですが、短期間で下腹は凹むは、お尻は挙がるはで大喜びされたものです。『立つときの力の使い方変えただけなのに、こんなに身体が変わるなんて不思議(*'▽')』と毎年のように聞いておりました。


まぁ気付いてしまえば、運動連鎖の面から考えても至極妥当な修正方法ではあるのですが、知識が凝り固まっていると中々違う方法は思いつかないものだと痛感したものです。



ちなみに、この後にもう一作業いれないと、骨盤の位置の修正が安定しないのですが、それに関してはセミナーに参加して聞いて頂ければと思います。ちょっとした事ではあるのですが、これも筋生理学の部分を知らないと多分気付けないところなんですよね。
 
 

このre・Frame exercise®シリーズは、横浜では4か月に1回くらいのペースで開催していますので、ご興味ありましたらご都合が合う日程でご参加お待ちしております。次回の開催は5月を予定しておりますが、その後の日程は随時更新していきます。


各種セミナー日程はこのブログのセミナー日程一覧でも確認ができます。
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【インナー×協調筋×拮抗筋】アウターの筋緊張を起こす原因は?其の1

みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スぺシャリスト@Sadaです。


確定申告やら、専用セミナーの準備やらで忙しく、ブログ更新ができておりませんでした。ちょうど昨日、RRRマスタースペシャリスト専用の講習をおこなったのですが、その中で一つメンバーにお伝えした内容から記事でも書こうかな?と思います。
( ゚Д゚)サンコウニドウゾー


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現場において、腰痛や頸部痛など、ある部位に痛みがあったり、その周囲がパンパンに張っているという症例には、頻繁に遭遇していると思います。みなさんはそんな時、どのように考え、どのようなアプローチをされていますか?最近は「筋膜リリース」の名前でその部位を「弛める」ことが流行っておりますので、そういったアプローチをしている方も非常に多いのではないでしょうか?


その他にも、ストレッチやマッサージなど、色々な方法で、緊張している筋肉を伸ばしたり・ほぐしていくことは可能ですよね。私も手技療法からこの業界に入っているため、昔は、こういったケースでは、その緊張している部位をよくほぐしたり、ストレッチしていたものです。



それ自体は良いアプローチであり、クライアントさんも緊張していた部位が弛むととても気持ちよく、その後は楽に動けるようになると思います。ただ皆様も経験していると思いますが、その状態ってそんなに長く続かないことが多いですよね。数時間~数日後にはまたパンパンに緊張した状態に戻っていることが多いのではないでしょうか?

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何故そんなことが起こるのか?と考えていくと、結論的には、痛み・張りがでている部分は「結果」であり、「原因」ではないということです。「原因」の部分にアプローチしていないから、また部分的な痛み・張りという「結果」が繰り返されてしまっているという訳です。


そしてこの「ある部位の過緊張」というケースにおいては、「他の部位が働いていない(機能低下している)ため、その部位が頑張りすぎている」ということが非常に多いパターンと言えます。



例えばある会社で「全く仕事をしていない人の代わりに、ある一人が頑張って、一杯一杯になりながらも仕事のノルマをこなしている」となった時に、あなたならどうしますか?頑張って働いている人のところにいって、肩を揉みながら「ちょっと楽になったでしょ?もっと頑張ってね」って言いますか? いやいやいや、それって鬼でしょ?(ノД`)・゜・。 頑張って働いている人を楽にしてあげるなら、働いていない人を働かせるってのが適切な対応ってやつではないでしょうか?



ではどこの部位が働いていないのか?となった時、次のような考え方が一つの参考になると思います。
----------------
①関節制御筋が働いていないから、関節がズレてしまい、その周囲に緊張がおきている。

②協同筋が働いていないから、ある特定の筋肉が頑張ってしまい、その筋肉が緊張している。

③拮抗筋が働いていないため、神経反射による抑制がかからず、緊張が抜けにくくなっている
-----------------


大まかに解りやすいのを3つほど挙げました。実際これらが原因となっていることが非常に多いと言えます。①⇒②⇒③の順番で原因になっているケースが多い感じですが、これらに関して簡単に説明してみますね。ちょっと長くなりそうなので記事を分けて書きます。今回は①に関してお伝えしていきます。


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まず①ですが
◆関節制御筋(インナーマッスル)が働いていないから、関節がズレて、その周囲に緊張が起きている。


これはもう現場では非常に多く遭遇しているケースです。ダントツ一番の遭遇率だと思います。


インナーマッスルの役割としては
・動作時の関節中心軸を制御
・姿勢保持に働く
の2つがメインとなっていますが、特に「関節中心軸の制御」がとても重要な機能となっています。



人間は、インナーマッスルが働いているからこそ、動作時に関節中心軸が制御され、痛めることなくスムーズに動作ができるようになっています。しかしインナーマッスルが適切に働くことができなくなると、動作時に関節がズレてしまい、関節周囲に物理的ストレスがかかってしまいます。


そうすると関節の周囲には様々なセンサーが付いてるので、関節がズレて動くと、それらのセンサーが反応し、脳に向かって「なんか関節ずれているから危ないよー」と連絡をしてくれます。連絡を受けた脳は「(; ・`д・´)コレハイカン!」と判断し、その部位周辺に対し「関節がずれてるみたいだから何とかしてー」というとてもアバウトな指令を出してしまうのです。



この時、肝心なインナーマッスルが何らかの理由で働いてくれない状態になっているので、この脳からの指令に対して反応するのは周囲のアウターマッスルになってしまいます。「(;゚Д゚)俺たち関節制御は出来ないんですけど・・、本業もこなさないといけないですけど・・・、といっても俺たちがやるしかないか・・・」という感じで強制的に働かされてしまうのです。


しかし、アウターマッスルは、関節にかかる剪断力(ズレる力)に対する制御機能は持っていないため、どんなに頑張っても、どうしても関節はズレて動いてしまうんですよね。そのため、『関節ズレる⇒センサー反応⇒脳が周辺組織に命令⇒できない仕事をやらされ続けるアウター(本来の仕事も同時にこなさないといけない)⇒パンパンに張り続ける』の悪循環は終わることなく繰り返されてしまうのです。



どうでしょうか?この悪循環を断ち切ろうと思ったら、働いてくれなくなったインナーマッスルを働けるようにしていかないといけないというのが理解できるのではないでしょうか?そしてそこが理解できると、パンパンに張っている筋肉を「弛める」ことも大事ですが、『働いていないインナーマッスルが再度働けるようにしていく』というアプローチをしていかないと、根本改善しないことが解ると思います。



こういった感じで、「インナーの機能不全⇒アウターがパンパンに張ってしまう」というケースは全身のアチコチでおきています。代表的な例は、
◎(腰部)多裂筋の機能不全⇒腰方形筋・腰最長筋・腰腸肋筋の過緊張
◎(頸部)頸長筋の機能不全⇒斜角筋・胸鎖乳突筋の過緊張
◎(股J)小殿筋の機能不全⇒大腿筋膜張筋の過緊張
◎(足部)腓骨筋の機能不全⇒腓腹筋外側頭の過緊張
であり、現場でよく遭遇するものだと思います。



もちろんもっと多くのケースがあるため上記は一部でしかないのですが、皆様も現場で結構遭遇しているのではないでしょうか?
ただインナーマッスルへの的確なアプローチは結構難しく、特に頸部の「頸長筋」などは、正しい鍛え方を知らないと、逆に痛みやアライメントのズレを増長してしまったりします。 

このようにインナーマッスル達も、各筋肉により役割や性質が違うので、それぞれ鍛え方が結構違ってきます。それらに対し的確にアプローチするには、正しい情報と正しいエクササイズを知っておく必要があるのです。




RRRやコアクレードルアカデミーでは、こうした関節制御に関わるインナーマッスルへのアプローチが適切に行われるよう、解剖学的な視点からエクササイズを作り上げております。「コアクレードル」「リップス」「ちょいサポ」などのツールを使うと、マットだけでは感覚が出にくいインナーマッスルへのアプローチが的確に、そして再現性高くできるため、現場において非常に重宝するツールとなるはずです。
 
コアクレードル1 CraLips0008.jpg ちょいサポ 

各地にてこれらのツールのセミナーは開催されていきますので、ご興味ある方は是非ご参加くださいませ。
セミナー日程はこの記事下部の「セミナー日程一覧」よりご覧ください。



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【解剖×感覚×方向性】同じエクササイズが全く違うモノになる瞬間

みなさま、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。


2/26(日)当サロンにて、
◆CoreCradle®&Lips 理論編①②
を開催いたしました。
理論編 

今回も各地より、トレーナー、インストラクター、柔整師、PTさんなど多くのご参加ありがとうございました。

Basicセミナーやエクササイズ編セミナーを受講せず、この理論編から受講された強者も数名いらっしゃいましたが、CoreCradle®やLipsを使ってみて如何だったでしょう?かなり「効果の再現性」が高いツールだと感じられたと思います。


今回の理論を知ることで、今後エクササイズ編のセミナーに参加された際に、より正確にエクササイズが実施できると思います。エクササイズ編にまだ参加されていない方は、ご都合のあうタイミングで是非ご参加くださいませ。

またこれで必須カリキュラムを修了された方は、認定プラクティショナー試験のほうにどうぞお申込みくださいね。(*´▽`*)マッテマース


【お知らせ】
※7月以降、エクササイズ編・理論編を受講するには、Basicセミナー受講が必須となります。あらかじめご了承ください。




この「理論編①②」は、Basicセミナーやエクササイズ編セミナーでやってきた「エクササイズ」と、そのエクササイズを構築している「解剖学的な理論背景」を擦り合わせて、より正しいエクササイズが実践できるようにしていく内容です。

参加された皆様は、解剖学的な理論を知ることで、エクササイズ時における「動きのエラーパターンの見極め」や「修正における力の方向性」などが正確に指示できるようになったのではないでしょうか?

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寛骨の動きのパターンと左右の非対称性を確認できるようにしていきます。エクササイズ時も常にチェック。

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リップスを使った寛骨の歪みの調整と動的な安定性の獲得。リップスを使うことで、今まで真っ直ぐだと思っていた身体が、いかに歪んだ状態で使われていたかが、はっきりと感じれたのではないでしょうか?大事なのはクライアントさんに、ご自身の動きの癖を「気付いてもらう」こと。

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クレードルでの多裂筋の活性化による静的な安定性の獲得。リップスで得た寛骨の歪みを修正する感覚・方向性を意識してのエクササイズは効果をより一層高めてくれます。
 
 

Basicセミナーやエクササイズ編では、基本項目として「エクササイズの目的」「ターゲットマッスル」「固定部位」「分離部位」「エラーパターン」など、必要と思われる要素は最低限お伝えしておりますが、細かな解剖学的背景に関しては深く踏み込まず、エクササイズ中心の内容で組み立てています。まずはある程度のエクササイズの種目を知らないとレッスンで使えないですしね!


実際エクササイズにおいても、エクササイズのデモを見せて、「動きを真似してもらい」「身体に出てくる感覚」を伝えることで、見た目はある程度同じような動きができます。そしてCoreCradle®やLipsを使っていれば、ツール特有の特性により、それなりに効果が出るようになっています。
 


通常のレッスンにおいては、大まかにはそれ位でいいかなぁ、とも思いますが、でもですね、やっぱりそれだけだと勿体ないんですよね。特にパーソナルレッスンなどでは、1対1でクライアントさんの身体を見れるわけですから、ちょっと細かい部分の修正までしっかりとできると、さらに効果が高めれると思うのです。


セミナーでも何回かこの声を聞きましたが、「それまでやっていたエクササイズでの身体の使い方と、解剖学的背景を理解した上でのエクササイズでの身体の使い方は全く違う」ということです。
 
 
見た目はほぼ一緒です。使われている筋肉もそれほど違っている訳ではありません。それでもなお、「力を通す方向性」が違うだけで、身体感覚は恐ろしく変わってきたりするのです。

水平面での力を出すのか?矢上面での力を出すのか?前額面での力を出すのか?例えば骨盤を制御する力を発揮するにしても、意識する方向性が変わるだけで、身体をコントロールする感覚と使われる筋繊維が違ってくるのが体感できたと思います。
 

これはたぶんパッと見では解らないものです。意識してやってみて初めて気づくことだったりします。でもこういったちょっとした部分が、残り数%残っている痛みや歪みの原因だったりすることがほとんどなんですよね。


大勢を見るときに、そのクオリティーを保つことは無理だと思います。でもパーソナルレッスンであれば、少しずつクライアントさんに細かな所を解りやすく伝え、正しい方向性への身体の使い方の感覚を得てもらうのが、結果として様々な効果に繋がっていくと思います。
 

少しずつでいいので、現場でのエクササイズ指導に、今回の要素を入れ込んでいってもらえればと思います。現場で使っている内に疑問点など出てくると思います。その際はご気軽にご質問くださいね!



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