胸鎖関節の関節構造と動き

みなさん、こんばんは
『美姿勢・美脚』スペシャリストのSadaです


本日のお題は「胸鎖鎖関節の動き」に関してです。
肩甲骨の動きに大きく関与するこの関節について、少し見ていきたいと思います。

胸鎖関節 



まず、この胸鎖関節は「鞍関節」という関節に分類されます。
ちょうど馬の背中に載せる「鞍」の形をしているからです。

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この鞍関節は関節運動において、ちょっと変わった動きをします。
どのように変わっているのかと言うと、動きに応じて、関節の凹凸面が交代するということです。

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【水平面上の動き】=鎖骨の前方移動・後方移動
 ⇒胸骨柄が凸面、鎖骨が凹面

【前額面上の動き】=鎖骨の挙上・下制
 ⇒胸骨柄が凹面、鎖骨が凸面
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何が重要かというと、肩甲骨や上腕骨の動きを起こす際に、この胸鎖関節の動きが理解できているのと、できていないのでは、まったく動きのスムーズさが違ってくるからです。

また慢性の肩こりの方などでは、この胸鎖関節の可動性がかなり悪くなっており、また上方変位などのズレを起こしていることが多々あります。


現場では、この関節運動に基づく正常な動きを誘導するために、
・例えば、肩甲骨の挙上運動に合わせて、胸鎖関節に近い鎖骨部を指で軽く下方に押し下げて、関節運動のサポートをしたり、

・例えば、肩甲骨の内転運動に合わせて、胸鎖関節部の鎖骨面を後方に軽く押し込んだりなどと、関節運動をサポートをしていくことで、エクササイズの効率をあげたりできます。


変位したまま固くなっている場合は、結構「ポキッ」という感じで、ズレが修正されたりもします。

※ちなみに鎖骨の回旋は組み合わせでしか起きない関節運動であり、
・挙上-後方移動-上方回旋
・下制-前方移動-下方回旋

という運動パターンとなっています。

肩関節障害のクライアントさんは、この胸鎖関節の動きも問題を抱えているケースが多いので、時々注意して見てください^^




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