現場における代償運動の修正のポイント

みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる『美姿勢・美脚スペシャリスト』のSadaです


前回、代償運動の2つのパターンを説明しました。
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◆初動を代償してしまう

◆可動域が足りないために他の部位で代償

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当然これらは修正されなければならない運動パターンですが、現場における対応が重要になります。

2つのパターンがあるということは、
対応も2つのケースに分けてやっていくということです。

基本的には2つのStepで対応します。

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【step1】 :初動における代償を抑制する。

すべての関節において、このstep1が重要です。

初動を代償するということは、痛みのある部位が「弛んでいる」状態といえます。
ということは、「安定性」が足りないということなので、インナーマッスルで関節制御をさせる方法を覚えてもらうことが対応法となります。

クライアントさんにはよく「関節のネジが弛んでいるんで、締めていきましょうか~」という感じでやっていきます。

腰痛を例にすれば、骨盤・腰椎部を安定させる「インナーユニット」や「腹斜筋」などをしっかりと活性化させ、股関節や胸郭などの動きに対して、負けないだけの「安定性」をつけることをやっていくということです。

この際の股関節や胸郭の動きは可動域は狭くてもよいので、「動かし始めに、骨盤・腰部での代償がおきないように注意させる。」というところがポイントとなります。

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【step2】 :固い部位の可動域を広げる

初動の代償を抑えることができるようになれば、このstep2に入ります。

まずは骨盤・腰椎部をしっかりと「安定・固定」するように指示し、その上で股関節や胸郭の可動性を引き出していきます。
ここでは、最大可動域を目指して、関節を大きく動かすことを目的とします。


クライアントさんには、「じゃぁ、関節のネジは締めたまま、骨盤固定しておいてくださいね。そのまま、股関節を最大限動かしていきますね~」って感じです。

ここは、もうクライアントさんたちの必死の形相と「うぉっっ!」という唸り声が聞こえるところなので、とても楽しいところですね~(笑)

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よく、「安定」が先か「分離」が先か、で意見が分かれていますが、実際はクライアントさんの状態によって対応が分かれることが解りますよね。

初動が抑えれない人が、いきなり可動域を広げようとすると、関節包内運動の制御ができず、関節に痛みを出す場合があるので、「安定」させるほうが先におこなわれるべきでしょう。

初動が抑えれる人であれば、固くなっている部位の可動性を引き出す「分離」を最初にやっていけばOKとなります。


「よくわかんないんですけど・・」って場合は、安全面を考えると、『痛みのある部位を「安定」→固い部位を「分離」の流れ』でやっていくのがよいと思います。

是非現場対応の一つとして覚えておいてください。


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骨格ラインから美しい身体をつくる
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