理論編⑯ ~体重支持アウターユニットとインナーユニットとの機能統合~

みなさん、こんにちは
『美しい姿勢』をつくるスペシャリストのさだです


前回
理論編15 ~低負荷課題でのインナーユニットの収縮保持~
を見ていきました。

ここの部分がクリアできれば、
インナーユニットの収縮をキープしたまま、
ある程度四肢を動かすことが可能になっているはずです。

そうすれば、次に進んでいくステップですが、
「抗重力・姿勢保持アウターユニット」と「インナーユニット」を同時に使えるように機能統合していく過程に入ります。


簡単に言うなら、
インナーユニットを使ったまま、姿勢保持筋を鍛えるトレーニング
を行っていくということです。


体重支持アウターとの統合

上で簡単に書いたように、
この段階は、インナーユニットの安定システム作用を損なうことなく、
姿勢保持アウターユニットによる抗重力・姿勢保持機能と機能統合してくことを目的としています。

実際にエクササイズで行うことですが、
各肢位でのニュートラルポジションをつくり、
手足の肢位変化を含めた様々な外的負荷に対し体幹の安定性を保つことを行っていきます。
低負荷課題がクリアできれば、少しずつ負荷を上げていくことが必要です。



point! 静的安定性獲得に向けて鍛えるべき筋肉群

静的安定性を獲得するためには、抗重力・姿勢保持筋を理解しておかねばなりません。
抗重力・姿勢保持筋は基本的に単関節筋であり、身体深部にあることが多いです。
また抗重力・姿勢保持筋はCKCエクササイズで促通される性質を持つというのも重要なポイントとなります。

さぁ、ではその際に鍛えていくべき筋肉ですが、
その一部を紹介していきますね!

下腿部 : ヒラメ筋、後脛骨筋
大腿部 : 内転筋、内側広筋
骨盤部 : 腸骨筋、中殿筋後部繊維、小殿筋、深層外旋六筋
腰部   : 腰方形筋内側線維、腰部起立筋深部繊維(多裂筋含む)

ん、下肢だけなんて大雑把すぎるだろ?って(-_-;)

いやいや、抗重力機能で重要なのは下肢の筋肉ですから
下肢の抗重力アウターをある程度押さえておくだけでも、
とても姿勢改善が効果的に進みます。

というわけで上記の筋肉たちをCKCで鍛えるエクササイズを自分で考えてみてくださいね!


もちろん、エクササイズ編の
下肢抗重力エクササイズ
のエクササイズを参考にして頂いて結構ですからね!


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