下肢抗重力5 ニースクワット ~抗重力位での股関節分離運動~

みなさん、こんにちは^^
『美しい姿勢』をつくるスペシャリストのさだです


しかし暑いですね~(@_@;)
昨日まで札幌にいっていたので、とんでもなく暑く感じます。


しかしながら、札幌でも多くのトレーナーが
このブログを熱心に見てくれているのを知って、
「あんまりオサボリもできんな(-_-;)」と思った次第です(笑)


というわけで、今日は下肢抗重力エクササイズを紹介します。

これまではサイド系のエクササイズまでの紹介でしたが、
今日からはより立位に近い状態でのエクササイズとなります。


【 ニースクワット 】
ニースクワット
■エクササイズ
①膝立ちで体幹のニュートラルをしっかりとつくります。
②コアを安定させ、股関節を屈曲。踵に座っていきます。
③踵に座るまで、体幹のニュートラルは一切崩さないようにキープします。
④座ってから、また膝立ちの状態まであがっていきます。
⑤数度上がり降りした後、45度くらいの角度で止まって、15秒以上キープする。

■ポイント
このエクササイズの目的は、
股関節の安定性と分離性の両方を高めるところにあります。

殿筋・四頭筋なども含め、股関節の筋力全体も高めていきます。


■アドバイス
股関節は
「身体を支えつつ、身体を動かす」
という、一見相反する機能を要求される部位です。

そのためには「強さ」と「柔らかさ」が必要とされる部位と言えます。

多くのトレーナーは、
「股関節はとにかく柔らかく」
といわんばかりに、静的なストレッチばかりを行っている方もいます。

しかし、股関節は
「身体を支える」能力が落ちてしまうと、
それが原因で可動性が落ち、硬くなってしまうのです。

この状態の人に無理やり静的な柔軟性をつけると、
股関節がグラグラになりすぎて、
そのために、身体を支える機能を他の部位で代償し、
身体の歪みを起こしてしまいます。

そのために股関節は必ず強化してから分離性をつけるようにしていきます。


ちなみにこのエクササイズでは以下の代償運動がよく見られます。

骨盤が後傾する
⇒股関節の分離ができておらず、コントロールの仕方がわからない
⇒四頭筋が弱いため、腹筋群で支えようと代償している

胸を突き出す(背中が反る、身体を前に傾ける)
⇒四頭筋などが弱いため、重心を前方に移動させ、負荷を弱めようとしている。
⇒殿筋などの抗重力筋が弱いため、支えられないのを代償している。


主におこるのはこの2つでしょうかね?
とりあえず、自分の上半身が支えれるぐらいの股関節の安定性は必要です。

このエクササイズでしっかりと鍛えてみてくださいね!


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