理論編⑪ ~インナーユニットの機能異常4~

みなさん、こんにちは^^
「美しい姿勢」をつくるプロフェッショナルトレーナーのさだです。

さて前回インナーユニットの機能異常を引き起こす要素のうちの一つ
■「免荷」
について見ていきました。

今回は次の要因に関して見ていきましょう^^


【インナーユニットに機能異常を引き起こす3つの要素】
■免荷(体重負荷の減少)
■損傷(関節損傷)
■疼痛

の 3つとなります。


今回はこの中の
■損傷
に関して見ていきます。


まず「損傷」といわれる状態ですが、これは
関節の損傷
関節の関連する他動組織(関節包や靭帯)の損傷

のことを指します。


特に重要とされるのは、関節損傷における影響が
◆インナーユニット(ローカル筋群)
◆抗重力・体重支持アウターユニット(単関節抗重力筋)
◆動的アウターユニット(多関節・多機能筋)
において異なるという点です。


関節損傷においては「インナーユニット」と「抗重力アウターユニット」には抑制が起こりやすく、たやすく機能低下を起こしてしまいます。
しかしながら一方で、「動的アウターユニット」は抑制されにくく、むしろ、代償作用により活動性が増加することも多くあるのです。

この減少は「反射抑制」といわれ、関節損傷による感覚刺激によって筋の随意的活動が妨げられる状況として定義されています。


反射抑制が起こると、筋萎縮を引き起こし、関節周囲筋群に多大な影響を与えていきます。
その影響は急激で、局所的であり、潜在的で、持続性を持っています。
その中でも抗重力伸筋群は、屈筋群よりも影響を受けやすい特性をもっています。


これら関節損傷によって影響を受けやすい筋群は、「免荷」状態によって影響を受ける筋群と明らかな類似性を持っているのです。


これらから、「免荷」および「関節損傷」において影響を受ける筋群は、関節の保護を行なう筋群たちであることを理解することが重要だといえる。



人気ブログランキングへワンクリックありがとうございます^^





関連記事

トラックバック