
「コア・コンディショニング」と「ピラティス」でよく聞く言葉・「コア」とは左の図でオレンジ色に囲った部分。背骨以外に骨がなく、骨格周辺の筋肉と、脊柱固有の筋肉で構成されています。コアの部分は体の中心基盤として、あらゆる動作の出発点となる部分でもあります。
コアがしっかりと安定していれば背骨が安定し、体もまっすぐになり、腕・脚の動きもスムーズに。内臓も不自然に圧迫されることなく全ての機能が正常に行われます。
「コア・コンディショニング」においての「コア」とは横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群において形成されるトランクのことを指しますが、一般的には「インナーマッスル」として認識されていることが多いようです。
■「インナーマッスル」とは?
一般的にインナーマッスルは「内側の筋肉」と訳され、アウターマッスル「外側の筋肉」に対する言葉として使われます。
「内側の筋肉」=インナーマッスル
動作や作業をする際に安定した姿勢を保持するために働くのがインナーマッスル。
アウターマッスルに包まれるような状態で骨に近い部分に存在し、比較的小さいのがインナーマッスルの特徴です。動きのある動作を行うときに姿勢を保ち、いすに座る、じっと立っているなど静的な動作をする際には姿勢を維持する役割も担っています。「バランスを保つ役割を担う身体深層部の筋肉」ということができます。
『身体姿勢保持筋』と言い換えることができます。
「外側の筋肉」=アウターマッスル
身体動作の際に働く表層の筋肉、アウターマッスル。
筋肉が比較的大きく、身体全体や関節を動かす際の動的動作で働くのがアウターマッスルの特徴です。
『身体動作筋』と言い換えることができます。
しっかりと鍛えられたインナーマッスルは「筋肉のコルセット」と呼ばれています。ゆがみのない健康な体を保つために、鍛えられたインナーマッスルは必要不可欠なものなのです。
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