【Stability×Mobility】理論編①~コア・トレーニングの3つのポイント~

みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。
 

このブログをみて、参考になったとセミナーに参加してくださる方が多くいらっしゃいます。ただこの記事を最初にアップしたのが約10年前になっており、現在の最新情報と少し異なる部分が出てきております。古い情報を残しておくのも何なので、今後少しずつ修正・加筆をしていきたいと思います。
( ゚Д゚)ガンバリマス!


加筆・修正のため、タイトルと内容が少し合わない部分なども出てくるかもしれませんが、あらかじめご了承くださいませ。


※H20年4月に書いた記事を、H29年6月に加筆・修正したものとなります。


■コア・トレーニングのポイントとは?


運動をすることは身体に取ってとても良い効果を発揮しますが、適当にやっていても望む効果は出ないケースが多くあります。ではどうやったら望む効果が得られるのか?となると、まずはどんなトレーニングが適切なのか?を理論から押さえていくことが一番手っ取り早いですから、まずはそこの部分を押さえていきたいと思います。


最近では、世界中から最新情報に基づく様々なトレーニング方法が提唱されており、皆様も色々なメソッドを学ばれていることと思います。そんな様々なメソッドが溢れかえっている状態ではありますが、そんなメソッド達も、大きく分けると2つのカテゴリーに分けることが可能です。

============================
●マイナスの身体を0に戻す機能改善系コンディショニング
●0の身体にプラスを乗せていく機能アップトレーニング
============================
 
コンディショニングピラミッド 
まぁ、この図をみてもらえばパッと見てイメージが付くと思います。


で、いわゆる「コア・トレーニング」というのがどのジャンルに属しているのか?という点でみていくと、コア・トレーニングでアプローチしているものは、大抵の場合、姿勢の安定性や関節可動性を良い状態に持っていく内容のものが多く、図の中にある「Stability」「Mobility」の部分に当たります。


ということは、コア・トレーニングは、どちらかというと機能改善系のジャンルに分類されるということですね。


雑誌などでアスリート達が「体幹トレーニング」とか「コア・トレーニング」をすることで成績が上がった、とか書かれている場合もありますが、それは何らかの理由で損なわれていた身体の基本機能が、コア・トレーニングにより改善したことで「パフォーマンスが元に戻った」という感じであり、本来のパフォーマンスアップのためには、機能アップ系のトレーニングが欠かせないものとなります。


※ちなみに雑誌などでもよく紹介される体幹トレーニングの代表的な「プランク」のエクササイズは、本当の意味の「コア」を鍛えることはできません。姿勢の保持機能は若干あがるかもしれませんが、プランク単体で、関節の軸の安定などには効果を発揮しません。なので腰痛などの改善には大して効果を発揮しないエクササイズとなります。( ゚Д゚)フッキンキタエルニハイイケドネ
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それでもやはり、身体にとってマイナスの部分があると、痛みがでたり、ボディラインが崩れたり、本来のパフォーマンスが発揮できなかったりと、取りあえず「良い事はないな( ゚Д゚)」という状態になるので、できればこの基本機能の部分は、誰であっても整えておきたい部分だと言えます。


そしてコア・トレーニングが、その基本機能の部分を良くしてくれるトレーニングであるとすれば、そのポイントをしっかりと理解した上で取り組むことが、良い効果を発揮してくれる事となります。その観点からみていくと、コア・トレーニングとして押さえておいてほしいポイントは3つあり、


①Stability(安定性)を高めるトレーニング
 【目的】
■外力に対して関節がズレないように固めることができる。
■動作時に関節がズレないように関節中心軸を保つ能力を高める
■筋長を整え、脱力姿勢においてもアライメントが崩れず保持できる
 
 
②Mobility(分離性)を高めるトレーニング
 【目的】
■局所ストレスの軽減 :各部位が動くことで衝撃を分散させる
■動作におけるエネルギー消費を最小にする
■筋の弾力性を上げ、しなやかな動きができるようになる


③Coodination(機能性・連動性)を高めるトレーニング
 【目的】
■関節の連鎖に基づいた自然で滑らかな動きができる
■力の伝達や空中バランスが向上する
■いかなる動きにも対応できる身体をつくる


まぁ見ての通り、図に書いてある機能改善の3つの要素ということですね。


この中でも、姿勢改善には特に「Stability」「Mobility」の要素が重要になってくるのですが、それぞれの要素を整える際にもまた理解しておくべきポイントが3つずつあります。それらに関してはまたご紹介していきたいと思いますので楽しみにおまちください。



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【小顔×重心バランス】痩せているのに2重あごができる理由

みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです^^
 

ちょうど先週になりますが、
RRRアールスリーの3step7exerciseシリーズの中から
◎美顔コンディショニング
のセミナーを開催しました。


女性の皆様に限らず、これは男性もそうでしょうが、目元のタルミやシワが気になりだしたり、ほうれい線がハッキリと出てきたり、頬骨の高さが違ったり、片方だけ顎のエラが張りだしたりなど、顔に関するちょっとした悩みというのは尽きないものだと思います。


一言で「もう年だから」とつい言ってしまいがちになりますが、同年齢で張りのある左右対称なフェイスラインをしている人をみると、その理由がどこにあるのかを知りたくなりますよね。美容外科的処置をしているケースは別にしておいて、恐らく皆様のまわりにも、ナチュラルに綺麗なフェイスラインを保っている人がいるのではないでしょうか?
 
 
もちろん綺麗なフェイスラインを保てている理由は多くあると思いますが、大体の悩みの部分は原因があってできているので、その原因を解消していけば、自然と綺麗なラインへと戻すことができるのです。綺麗なラインを保てている人は、それらの原因がおきにくい状態で普段から生活していると言えます。
( ゚Д゚)モチロンドリョクハシテルハズ!

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そうしたら、どういった原因がフェイスラインを崩しているのか?そこの部分を知りたいですよね。私は多くのクライアントからそれらの悩みの相談を受け、解剖学的な側面から、それらが起こる原因を探り、試行錯誤しながら様々な改善方法を試していった経験があります。それらの経験からこの『美顔コンディショニング』のコンテンツが生まれた訳です。


このセミナーは、名前のとおりフェイスラインを美しくするために必要なコンディショニング要素をお伝えするものであり、結果として「小顔」や「フェイスリスト」の効果があったり、「左右シンメトリー」な顔に近づいたりなど、様々な効果を発揮してくれます。
 
 
2時間のショートセミナーのため、栄養の面まではお伝えしておりませんが、筋・骨格系の面から、何故フェイスラインが崩れていくのか?に関して、大きな3つの原因とその改善方法に関してお伝えしております。
( ゚Д゚)エイヨウハダイジダカラベンキョウシテネ!!
 
 
この3つの原因を理解すると、巷でおこなわれている、グイグイ顔を押すタイプの小顔矯正・美顔針・エステ系のフェイシャルマッサージ・顔ヨガ・美顔ローラーのRefaなどが、どの原因を解消するのに役に立ち、どの部分が改善できないのか?がハッキリと解るようになります。
 
 
基本的には、セミナーでお伝えしている「3つの原因」に対して全てアプローチしていくのが一番効果的なのですが、普段自分でやっているケアに、セミナーでお伝えしている内容を少しプラスするだけでも、大分変化が出る方も多くいます。


まぁ美顔コンディショニングの全体像に関しては、是非セミナーに参加して頂ければと思いますが、今回はその中から、「痩せているのに2重あご」の原因にもなっている「頸椎アライメントの歪み」に関して書いてみようかと思います。


======================
■痩せているのに2重あごができる理由
======================
街中を歩いていても、身体は細いのに、顎下がたるんで2重あごになっている女性を多くみます。2重あごとまではいかなくても、横から見た時に顎下が少したるんで見えるくらいのケースが多いでしょうか?
 

生まれつきそういった顔の形だから、と思っている方が少なからずいるのですが、実は普段の姿勢の癖が、この顎下のタルミを作っているのが実際です。
 

どのような状態か?ですが、下図のような「頭部前方変位」という悪い姿勢になっていると「痩せているのに2重あご」に非常になりやすいと言えます。ただ、この姿勢になっても顎下がたるんでいる人と、たるんでない人とに分かれます。何が違うのか?ですが、ここが重要です。
頸椎の調整

実は、「痩せているに2重あご」になっている人たちは、この頭部前方姿勢における身体の重心バランスを取るために『顎を引く』という動作を無意識に取っているのです。もしくはエクササイズなどで反復的に顎を引く動作をし、その動きが癖となっているケースで起きたりします。


昔から姿勢を注意される際に『顎を引いて!』と言われませんでしたか?たぶん現在でもそのような注意がされていると思います。また各種エクササイズをやっている時にも『顎を引いて!』と言われたりすることも多いと思います。


なのでセミナーにおいて『顎は引かないようにしてください』というと、皆さん『えっ??』という反応をされる場合が多いです。まぁ普段言われているであろう事と違うことを伝えているので当然の反応ですよね。 


でも解剖学的には、身体の環境が整っていない人が顎を引く動作をするのは、頸椎の骨の配列を凄く歪めてしまう可能性が高いので、そこのところを理解してもらいたいのです。


では実際に頭部前方位の人が「顎を引く」動作をすると、どのような事が身体の中で起こっていくのか?ここが『痩せているに2重あご』ができる原因に繋がっていきます。
 

まず頭部前方位姿勢になっている人は、大抵の場合、頸椎6番もしくは頸椎5番あたりが前方スライドして、頭部が前にでています。解剖学的に過屈曲の状態ですね。横から姿勢をみると、「頸の筒」が前に傾いた状態となっています。


こうして下部頸椎が前方に傾き、頭が前にでていくと、頭の重みが前方にいくため、重心全体が前に移動します。人間は重心のバランスを取るために、この頭部前方移動に対する姿勢の補正を次のようなパターンでしようとするのです。
--------------------------------
①背中を後ろに引いて丸める(胸部重心を後ろに移動させバランスを取る)
②腰もしくは背中を反らす(背骨を反らすことで頭部重心を後ろに戻す)
③顎を引いて、頭を後ろに戻す(頭部重心を後ろに戻す)
--------------------------------
 
他にも補正パターンはありますが、どうでしょうか?トレーナーの皆様ならすぐにイメージができる姿勢ではないでしょうか?そして現場で多く見る典型的な悪姿勢であることがすぐに理解できると思います。
 
 
そしてこの中で③のパターンで補正する人が『痩せているのに2重あご』になりやすいケースの人たちなのです。解剖学的には頸椎3番が後方移動して、下部頸椎の前方移動に対するバランスを取っているという訳です。


もしこの補正パターンを使っている人たちが、エクササイズでさらに『顎を引く』癖をつけてしまったら?もしくは他の補正パターンを使っていたのに、エクササイズ指導で『顎を引いて』と反復練習してしまい、補正パターンが③に切り替わってしまったら?と考えると、この頸椎アライメントの修正の仕方を正しくおこなう重要性が理解できると思います。
 
 
頸椎3番の後方移動は、頸椎1番・2番のアライメントにも影響を及ぼし、大後頭神経の圧迫などから慢性頭痛の原因にもなったりするので、頸椎5・6番の修正だけでなく、それに合わせて頸椎3番の修正も正しくやっていくことが大事になります。


なのでエクササイズにおいても、この頸椎アライメント全体にしっかりと気を配り、正しい修正のエクササイズ指導をしてもらいたいのです。この頭部前方変位を解消するためには、胸郭・頸椎・肩甲骨へのトータル的なアプローチが必要であり、その中でも頸椎アライメントの修正は、複数のエクササイズを使って、丁寧におこなうべき部位になるのです。
 
図1
※チェストブリッジ :頸椎アライメントの修正と頸長筋の活性化エクササイズ
 
最近ですと、「ちょいサポ」がこの部分の修正に大活躍してくれている訳ですが、RRR・Craセミナー各種において、胸郭・頸部に関わるセミナーでは結構紹介している内容なので、セミナーに参加されて、この部分の修正の仕方を修得した方は、クライアントさんの劇的な変化を何度も見ていると思います。 


取りあえず『痩せているのに2重あご』ができる理由はお伝えできたのではないでしょうか?そして効果的に、この頸椎アライメントの歪みを改善するエクササイズ群を知りたい方は是非セミナーへご参加どうぞ。( ゚Д゚)ドウゾー
 

一番詳しくやっているのは「re・Frame exercise~胸郭・頸部コンディショニング~」ですが、簡易パッケージの中だと、この「美顔コンディショニング」「猫背をなおす3つの法則」となります。CoreCradleAcademyの「ちょいサポ」「CoreCradleエクササイズ編」セミナーでもエクササイズ自体はやっております。
 


【近日開催のセミナー】
・06-24(土) CoreCradleBasicセミナー(横浜)
・06-24(土) Lips Basicセミナー(横浜)
・07-01(土) Cra&Lips共通カリキュラム 理論編①②(新潟)
・07-02(日) ちょいサポⓇセミナー(新潟)
・07/08(土) Cra&Lips共通カリキュラム 理論編①②(横浜)
・07-09(日) re・Frame exercise~美脚コンディショニング~ 
・07-15(土) Lips-SC-Basicセミナー(横浜)
・07-15(土) CoreCradle®Basicセミナー(横浜)
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・07-21(金) Lips-SC-Basicセミナー(横浜)
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・08-06(日) 猫背をなおす3つの法則(京都)


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【美脚×黄金比×骨格ライン】理想値と骨格ラインと

 みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。


6/3(土)大分県別府市にて
◆re・Farme exercise®~美脚コンディショニング~
のセミナーを開催いたしました。


主催のStudio B-five松川トレーナー
いつもありがとうございます。

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さて、この美脚コンディショニングの冒頭でいつもお話しをさせて頂く内容なのですが、「美脚」の定義として何点か押さえておくべき点があります。

==================
①骨格ラインが整っていること
②適正な筋肉量・脂肪量があること
③むくみ・セルライトが無いこと
④下肢の関節に痛みが無いこと
==================
この4つの条件を満たしていれば、間違いなく美脚であることは想像できると思います。


一般的にパーソナルトレーニングにおいては、新規クライアントの方は大抵の場合「脚を細くしたいんです!」と、細くすることを求めてくることが多いと言えます。うちの場合は、私がこんな記事を書いているせいか、すでに細い人が「脚の形を綺麗にしたい」という感じでくることも多いですが(笑)


ただ現実的には、現場のケースにおいて、細くするだけでは綺麗にならないことが多くあるのが実際なのです。これは実際のケースですが、ある新規クライアントさんが「太ももを細くしたい」という要望でパーソナルセッションに来られた話しです。


そのクライアントさんは、私の目からみるとすでに十分な細さになっており、恐らく黄金比に近いサイズに見えていました。しかしご本人の目には太く映っているんですよね。だから細くしたいということなのですが、実はきちんと測定をしていくと、ご本人が「太ももが太い」と感じてしまう理由がきちんとあったのです。どういうことか?ですが、


身体には黄金バランスが存在し、そのバランスが整っているほど人間の目には「綺麗」に見えるようになっています。その黄金比の数値より細すぎても太すぎても、あまり綺麗には見えなくなるのです。


下肢の黄金比の数値は
=============
◎お尻  :身長×0.54
◎太もも :身長×0.31
◎ふくらはぎ:身長×0.2
=============
これは略式の数値ですが、大まかにはこの数値で計測してOKです。その他に、全身のサイズ測定に、BMIやLBMの計算などもして理想体重の設定などもおこなっています。

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先程のクライアントさんは、これらを測定結果からみると、お尻とふくらはぎは黄金比よりもかなり細く、ふとももはほぼ黄金比の数値となっていました。もうお分かりだと思いますが、お尻やふくらはぎと比べると、どうしてもご本人の目には「太ももが太い」という風に見えていた訳です。


結果として、このクライアントさんは、お尻のボリュームアップを中心に、太ももは栄養指導による体脂肪率の減少と若干の筋ボリュームアップ、そしてふくらはぎもボリュームアップに取り組みました。もちろん最初はクライアントさんも「ボリュームを増す」ことに不安があったようですが、鍛えていく過程において、明らかな脚のラインの変化が起きてきたことから、すぐに安心してトレーニングを継続できるようになったようです。


なぜ脚のラインが変化してきたのか?という所が大事なのですが、これが美脚セミナーでお伝えしている内容でもある「骨格ラインの調整」の部分になるのです。


このクライアントさんは、結構なO脚であり、そのため太もも太り以外にも、見た目のラインも気にされていました。そのためお尻のボリュームアップなどよりも先に、このO脚の歪みの改善に着手していったのです。一時的な歪み改善は1回のセッションでも起こります。(※定着には半年~1年などある程度の期間がかかりますが、即時効果はある程度でます)そうすると、歪みが少なくなった状態で自分の脚のラインを見た時に、筋肉の付き方のバランスの悪さに気付いてしまったのです。
( ゚Д゚)ワタシノオシリヘナチョコヤン
 
 

はい、ここが凄く大事な部分なんですよね。美脚メイクを筋のボリュームだけで調整しようとすると、中々綺麗なラインにならないことが多くでてきます。そういった時は、身体の土台となる骨格ラインが歪んでいることがほとんどなのです。そして骨格ラインが歪んでいる人の身体は、筋肉のボリュームがでる位置が、正しい骨格ラインの人に比べて、大分違っているのです。大体は太ももの外側か前側が膨らむような感じで張り出してくるのです。
 

このクライアントさんにも同じことが起きていたのです。なので骨格ラインを整えたら、気になってたO脚の改善と、そして太もも外側の張り出しが無くなって見えたのです。それで「太ももが細くなった」という感想が出てきたのです。そして同時に気付きます。「お尻のボリュームがなくノッペリしている」と。


はい、なので私が理論武装してこのクライアントさんを説得して、無理矢理にボリュームアップに向かわせたのではなく、骨格ラインの歪みを改善した結果、ご自身の身体のバランスの悪さに気付いてもらえたからこそ、自主的に取り組まれだしたのです。
 
 
という訳で、「骨格ラインを整える」ということには、そういった絶大な効果があったりするのです。正しい土台ができた時に、自分の目に映る自分の身体がどんなバランスになっているのか?そこを意識してボディメイクをおこなっていくと、ご自身が望む身体に少しでも早く近づけるのではないかと思っております。
 
 
この美脚セミナーでは、その土台となる「骨格ラインを整える」をコンセプトに内容が構成されており、その効果がでる理由などがすべて解剖学的な面から説明をしております。ただ闇雲に鍛えるというのではなく、最も効果的に、脚の歪みを改善していくには?という部分にこだわったプログラムになっているのです。
 
 
この美脚セミナー、今後も各地で開催を予定しております。導入となる2時間のショートセミナーと6時間の本セミナー(level1)が一般公開のセミナーとして各地で開催しております。
 

少しでもご興味ありましたら、ご都合のあう日程で是非ご参加おまちしております。
( ゚Д゚)マッテマース



【近日開催のセミナー】
・06-10(土) 体型分類メソッド(横浜)
・06-10(土) ちょいサポⓇセミナー(横浜)
・06-11(日) 3step7exercise~美顔コンディショニング~(横浜)
・06-11(日) 3step7exercise~猫背をなおす3つの法則~(横浜)
・06-17(土) re・Frame walking~歩行評価と修正アプローチ~(横浜)
・06-18(日) 3step7exercise~美脚をつくる3つの法則~(富山)
・06-18(日) 3step7exercise~股関節痛パッケージ~(富山)
・06-24(土) CoreCradleBasicセミナー(横浜)
・06-24(土) Lips Basicセミナー(横浜)
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・07-02(日) ちょいサポⓇセミナー(新潟)
・07/08(土) Cra&Lips共通カリキュラム 理論編①②(横浜)
・07-09(日) re・Frame exercise~美脚コンディショニング~ 


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【肋椎関節の歪み×交感神経の圧迫】T4症候群(上部胸部症候群)

 みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。
 
 
5/20(土)、5/21(日)と
◎re・Frame exercise~骨盤・腰部コンディショニング~
◎re・Frame exercise~胸郭・頸部コンディショニング~
を開催いたしました。
 
 
各地より多くの参加があり、ほぼ定員での開催となりました。
土日の忙しい中、皆様ありがとうございました。
 
 
このre・FrameシリーズはRRR美姿勢・美脚メソッドの根幹をなすものであり、最も基本となる考え方をお伝えする内容です。今回は胸郭・頸部コンディショニングの内容から、現場で役に立つワンポイント情報を書いてみたいと思います。
 
 

セミナー中に軽く触れましたが、「胸郭の機能不全の結果、腕にシビレ感がでることがありますよ~」というのを覚えているでしょうか?実はこれは胸郭における機能不全の代表の一つであり「T4症候群(上部胸部症候群)」などと言われています。
 
T4症候群  

◆T4症候群とは何か?

これは胸椎2番~7番くらいの歪みを原因とし、背部痛・上肢痛・頸部痛が発生する症候群となります。分かりやすく言うならば「腕のシビレを伴うギックリ背中」です。(;゚Д゚)アノイタイヤツ

痛みが起こる原因としては、この胸椎2番~7番の歪みの影響で、胸椎4番あたりの交感神経節が影響を受け、筋・骨格系の問題以外にもシビレ感のような神経的な症状、血管収縮過剰による虚血状態によるコリ感や痛みなどが起こるとされています。


私の現場での感覚とすれば、
・胸椎2・3番の歪み ⇒親指側のシビレ・違和感
・胸椎5・6番の歪み ⇒小指側のシビレ・違和感
として症状が出てきます。これらの椎骨が歪むことで、胸椎4番の部分が影響を受けるという感じです。
 
 
腕のシビレを伴う背部痛や頸部痛が起きていたら、もうその時点で、このT4症候群を疑うのですが、客観的なアライメント評価としては、
・胸椎2番~6番あたりがフラット化(胸椎の後湾が消失)
・頸椎4番~6番の前湾増強
・胸椎2番~6番あたりの可動性の極端な低下 
・胸椎の極端な回旋&側屈(棘突起が向いている側の腕にシビレが起きる)
・胸肋関節圧迫による背中の痛みの増強
などが起きていると、もうほぼ確定だと言えます。
 
 
このT4症候群は、頸部の整形外科的疾患(特に頸部ヘルニア)や胸郭出口症候群、手根管症候群、肘部管症候群などとよく間違えられ、全く効果のでないアプローチをされることも多いのが実際です。まぁシビレの出るラインなどがヘルニアとは違いますし、また感覚鈍麻の症状もデルマトームとかと違ったりするので、知ってさえいればすぐにT4症候群だと気付くことが可能です。


軽いケースの場合は安静にしていても、大体2週間くらいで、ある程度症状は治まるのですが、症状が強く出ている場合は、下手したら半年とか続くケースもあります。ハッキリ言ってその間は地獄のような日常生活となります。腕を伸ばそうとするだけで、背中の神経が引っ張られるような痛みが起きたり、身体を丸める・反らす・捻る・横に倒す、という動作ですら背中~腕に激痛を伴う感じになります。寝ようとしても、寝る姿勢で背中の痛みと腕のシビレが誘発されて、痛みのあまり寝付けなかったりします。
 


改善プログラムとしては、とりあえず胸郭の可動性を回復させることが大事になりますが、胸椎と肋骨(肋椎関節)が複雑な歪み方をしているので、何も考えず動かしてしまうと、かなり痛みを伴ってしまいます。極力痛みを誘発させないためには、胸椎の動きと肋骨の動きをきっちりと調整し、肋椎関節の骨連鎖に従った動きの誘導をしていくことが重要になってきます。特にシビレ感が出ている側の肋骨の動きの制御を、エクササイズに合わせて徒手的にサポートするととても効果を発揮します。

 
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セミナーでは、徒手によるサポートの仕方までは説明しておりませんが、胸椎と肋骨の骨連鎖に従った動きの誘導は、しっかりと理解できたのではないでしょうか?あれらの動きが肋椎関節の歪みを改善し、正常な関節運動を起こす運動パターンを身体に癖つけてくれます。
 

日常生活における姿勢や動きの癖が、こうした症状を防いでくれるのであれば、セルフメンテナンスとして、正常な動きのパターンのエクササイズを日々おこなうことのメリットはとても大きいと言えます。
 

今回参加された皆さんも、「腕のシビレ」=「頸部の問題」と思わずに、この「T4症候群」というものがあることを覚えておいてください。思っているよりも多く遭遇している症例の一つですからね。


【近日開催のセミナー】
・05-28(日) 3step7exercise~くびれをつくる3つの法則~(横浜)
・05-28(日) 3step7exercise~美尻をつくる3つの法則~(横浜)
・06-03(土) re・Frame exercise®~美脚コンディショニング~(大分)
・06-04(日) CoreCradle®エクササイズ編①②(大分)
・06-04(日) ちょいサポⓇセミナー(大分)
・06-10(土) 体型分類メソッド(横浜)
・06-10(土) ちょいサポⓇセミナー(横浜)
・06-11(日) 3step7exercise~美顔コンディショニング~(横浜)
・06-11(日) 3step7exercise~猫背をなおす3つの法則~(横浜)
・06-17(土) re・Frame walking~歩行評価と修正アプローチ~(横浜)
・06-18(日) 3step7exercise~美脚をつくる3つの法則~(富山)
・06-18(日) 3step7exercise~股関節痛パッケージ~(富山)


【セミナー日程一覧は】
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【ちょいサポⓇ×皮膚感覚】エクササイズで感覚統合

 みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。
 
 
◎5/13(土)横浜開催
◎5/14(日)大阪開催
と『ちょいサポⓇ』セミナーを開催いたしました。
 

ちょいサポテキスト部分 
このちょいサポ、そういえば各種セミナーでワンポイントで使っているくらいで、ネット上でもほとんど情報を出していないツールなのですが、それにも関わらず多くの方に参加して頂き本当に嬉しく思います。


という訳で、今後この『ちょいサポ』のエクササイズ情報もドンドンと出していこうと思っております。


過去に一回ほど、第1回セミナーの時の様子をブログで書いており、そこで『ちょいサポ』の基本的な効果に関しては書いております。読んだことのない人は是非読んで頂ければ嬉しく思います。
http://ccsics.blog74.fc2.com/blog-entry-538.html
 

その前回の記事で、『ちょいサポ』が効果を発揮する理由の一つとして、「皮膚の触圧センサーにより動きの修正が容易にできる」というのを挙げております。まぁこれは『ちょいサポ』に限らず、『CoreCradle』や『Lips』も同様なのですが、実はこの皮膚からの感覚情報というのは、人間にとってとても重要な情報の一つなんですよね。
 
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人間は外界からの刺激を様々なセンサーを通して認識し、それらを脳の中で統合して、どのように行動するかを決めています。なのでそれらのセンサーが上手く働いていなかったり、各センサーからの情報がうまく合致していなかったりすると、身体に不調を感じたり、またはその原因になったりします。
 
 
この際に使われる感覚センサーは色々あるのですが、基本的には「五感+その他の感覚器」が同時に働いています。
=======
・視覚
・聴覚
・味覚
・嗅覚
・触覚
・平衡覚
・固有覚
=======


つまりこれらの感覚センサーをしっかりと使い、外界からの情報と自分の中の情報を一致させる作業をすることは、身体をうまくコントロールするためには必要不可欠な要素だと言えるのです。


身体を動かす「運動(エクササイズ)」は、この観点からいくと、自分のボディイメージ(ボディマップ)を書き換えるのに非常に有効であり、特に視覚、聴覚、触覚、平衡覚、固有覚などの働きにより、自分の身体の再認識できるようになるのです。
 
 
でもですね、この中で以外と認識されていないセンサーが『触圧』だったりするのです。立っていたら、それこそ足裏くらいしか床と接触しないですし、また仰向けとか寝ておこなうエクササイズでも、思っているよりも床との接触は意識していないものだと言えます。
 
床との接触を意識すると大分違いますが、それでも腰椎アーチや頸椎アーチがあるため、それら床と接触していない部分はやはり認識がし難くなっていると言えます。


こうした場面で「ちょいサポ」を使うと、床と触れていない腰椎アーチや頸椎アーチの部分が埋まるため、触圧を感知することが可能になります。腰痛アーチや頸椎アーチの左右の当たり具合の違いから、身体の歪みなどが感じ取れるようになるという訳です。
 
 
その他にも、『平衡覚』と『固有覚』も認識がしにくい感覚たちだと言えます。認識しにくいから脳内において各センサーからの情報にズレが生じたりします。例で言うと『視覚』・『平衡覚』と『ボディイメージ』とのズレがあると、乗り物酔いしやすいとか、眩暈が起こしやすいとか、皆さんも馴染みの症状が出たりするのです。
( ゚Д゚)カンカクトニンシキノフイッチ 
 


これらの感覚センサーを活性化させ、脳内での情報を統合させることは、見落とされがちですが、コンディショニング要素としてはかなり重要だと言えます。姿勢保持能力も関節可動性もしっかり出ているクライアントさんが、「何故かこのポジションは苦手なんだよなぁ・・・?」という時は、何らかの感覚センサーからの情報がが上手く処理されていない可能性があるかもしれないのです。

 
各感覚センサーを活性化させ、脳内情報を正しく統合させるために、「ちょいサポ」「CoreCradle」「Lips」の各エクササイズにおいては、「触圧」「固有覚」「平衡覚」を感知しつつ、「視覚」情報を組み合わせ、『感覚統合』を促すであろう動きを幾つも組み込んであるのです。


ただし、感覚センサーが鈍くなっている方も多くいます。これまで意識せず使っていなかったセンサーは、最初は上手く認識できないかもしれません。しかしこれらの感覚センサーは意識して使っているうちに、次第に反応し、感覚を感じ取れるようになるはずです。


という訳で、セミナーに参加された方には、セミナー中に感じとれなかった部分も、少しずつ感じ取れるようになっていくはずなので、ご自身でドンドンとやっておいてほしいのです。そうすれば感覚センサーを活性化させてのコンディショニングが、いかに効果的に短期間で身体を変えていくかを実感できると思います。
 
 
その上で、クライアントさんにこれらのエクササイズを提供して頂くと、とても説得力のある、そして効果の出せるセッションができると思います。是非現場に落とし込んでいってくださいね!!
 

 
また今後も各地で『ちょいサポⓇセミナー』を開催していきます。
近日中の日程ですと
 
・6/4(日)大分 17:15~
・6/10(土)横浜 15:30~
 
【詳細・お申込みは】
http://core-cradle.com/seminar/pg435024.html


大分開催はすでに定員になっておりますが、キャンセル待ちでは受付しておりますので、ご希望の方はお申込みしてキャンセルがでるのをご期待ください。横浜開催はまだ定員まで余裕がありますので、ご興味ある方はこの機会に是非どうぞ。




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