【インナー×協調筋×拮抗筋】アウターの筋緊張を起こす原因は?其の1

みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スぺシャリスト@Sadaです。


確定申告やら、専用セミナーの準備やらで忙しく、ブログ更新ができておりませんでした。ちょうど昨日、RRRマスタースペシャリスト専用の講習をおこなったのですが、その中で一つメンバーにお伝えした内容から記事でも書こうかな?と思います。
( ゚Д゚)サンコウニドウゾー


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現場において、腰痛や頸部痛など、ある部位に痛みがあったり、その周囲がパンパンに張っているという症例には、頻繁に遭遇していると思います。みなさんはそんな時、どのように考え、どのようなアプローチをされていますか?最近は「筋膜リリース」の名前でその部位を「弛める」ことが流行っておりますので、そういったアプローチをしている方も非常に多いのではないでしょうか?


その他にも、ストレッチやマッサージなど、色々な方法で、緊張している筋肉を伸ばしたり・ほぐしていくことは可能ですよね。私も手技療法からこの業界に入っているため、昔は、こういったケースでは、その緊張している部位をよくほぐしたり、ストレッチしていたものです。



それ自体は良いアプローチであり、クライアントさんも緊張していた部位が弛むととても気持ちよく、その後は楽に動けるようになると思います。ただ皆様も経験していると思いますが、その状態ってそんなに長く続かないことが多いですよね。数時間~数日後にはまたパンパンに緊張した状態に戻っていることが多いのではないでしょうか?

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何故そんなことが起こるのか?と考えていくと、結論的には、痛み・張りがでている部分は「結果」であり、「原因」ではないということです。「原因」の部分にアプローチしていないから、また部分的な痛み・張りという「結果」が繰り返されてしまっているという訳です。


そしてこの「ある部位の過緊張」というケースにおいては、「他の部位が働いていない(機能低下している)ため、その部位が頑張りすぎている」ということが非常に多いパターンと言えます。



例えばある会社で「全く仕事をしていない人の代わりに、ある一人が頑張って、一杯一杯になりながらも仕事のノルマをこなしている」となった時に、あなたならどうしますか?頑張って働いている人のところにいって、肩を揉みながら「ちょっと楽になったでしょ?もっと頑張ってね」って言いますか? いやいやいや、それって鬼でしょ?(ノД`)・゜・。 頑張って働いている人を楽にしてあげるなら、働いていない人を働かせるってのが適切な対応ってやつではないでしょうか?



ではどこの部位が働いていないのか?となった時、次のような考え方が一つの参考になると思います。
----------------
①関節制御筋が働いていないから、関節がズレてしまい、その周囲に緊張がおきている。

②協同筋が働いていないから、ある特定の筋肉が頑張ってしまい、その筋肉が緊張している。

③拮抗筋が働いていないため、神経反射による抑制がかからず、緊張が抜けにくくなっている
-----------------


大まかに解りやすいのを3つほど挙げました。実際これらが原因となっていることが非常に多いと言えます。①⇒②⇒③の順番で原因になっているケースが多い感じですが、これらに関して簡単に説明してみますね。ちょっと長くなりそうなので記事を分けて書きます。今回は①に関してお伝えしていきます。


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まず①ですが
◆関節制御筋(インナーマッスル)が働いていないから、関節がズレて、その周囲に緊張が起きている。


これはもう現場では非常に多く遭遇しているケースです。ダントツ一番の遭遇率だと思います。


インナーマッスルの役割としては
・動作時の関節中心軸を制御
・姿勢保持に働く
の2つがメインとなっていますが、特に「関節中心軸の制御」がとても重要な機能となっています。



人間は、インナーマッスルが働いているからこそ、動作時に関節中心軸が制御され、痛めることなくスムーズに動作ができるようになっています。しかしインナーマッスルが適切に働くことができなくなると、動作時に関節がズレてしまい、関節周囲に物理的ストレスがかかってしまいます。


そうすると関節の周囲には様々なセンサーが付いてるので、関節がズレて動くと、それらのセンサーが反応し、脳に向かって「なんか関節ずれているから危ないよー」と連絡をしてくれます。連絡を受けた脳は「(; ・`д・´)コレハイカン!」と判断し、その部位周辺に対し「関節がずれてるみたいだから何とかしてー」というとてもアバウトな指令を出してしまうのです。



この時、肝心なインナーマッスルが何らかの理由で働いてくれない状態になっているので、この脳からの指令に対して反応するのは周囲のアウターマッスルになってしまいます。「(;゚Д゚)俺たち関節制御は出来ないんですけど・・、本業もこなさないといけないですけど・・・、といっても俺たちがやるしかないか・・・」という感じで強制的に働かされてしまうのです。


しかし、アウターマッスルは、関節にかかる剪断力(ズレる力)に対する制御機能は持っていないため、どんなに頑張っても、どうしても関節はズレて動いてしまうんですよね。そのため、『関節ズレる⇒センサー反応⇒脳が周辺組織に命令⇒できない仕事をやらされ続けるアウター(本来の仕事も同時にこなさないといけない)⇒パンパンに張り続ける』の悪循環は終わることなく繰り返されてしまうのです。



どうでしょうか?この悪循環を断ち切ろうと思ったら、働いてくれなくなったインナーマッスルを働けるようにしていかないといけないというのが理解できるのではないでしょうか?そしてそこが理解できると、パンパンに張っている筋肉を「弛める」ことも大事ですが、『働いていないインナーマッスルが再度働けるようにしていく』というアプローチをしていかないと、根本改善しないことが解ると思います。



こういった感じで、「インナーの機能不全⇒アウターがパンパンに張ってしまう」というケースは全身のアチコチでおきています。代表的な例は、
◎(腰部)多裂筋の機能不全⇒腰方形筋・腰最長筋・腰腸肋筋の過緊張
◎(頸部)頸長筋の機能不全⇒斜角筋・胸鎖乳突筋の過緊張
◎(股J)小殿筋の機能不全⇒大腿筋膜張筋の過緊張
◎(足部)腓骨筋の機能不全⇒腓腹筋外側頭の過緊張
であり、現場でよく遭遇するものだと思います。



もちろんもっと多くのケースがあるため上記は一部でしかないのですが、皆様も現場で結構遭遇しているのではないでしょうか?
ただインナーマッスルへの的確なアプローチは結構難しく、特に頸部の「頸長筋」などは、正しい鍛え方を知らないと、逆に痛みやアライメントのズレを増長してしまったりします。 

このようにインナーマッスル達も、各筋肉により役割や性質が違うので、それぞれ鍛え方が結構違ってきます。それらに対し的確にアプローチするには、正しい情報と正しいエクササイズを知っておく必要があるのです。




RRRやコアクレードルアカデミーでは、こうした関節制御に関わるインナーマッスルへのアプローチが適切に行われるよう、解剖学的な視点からエクササイズを作り上げております。「コアクレードル」「リップス」「ちょいサポ」などのツールを使うと、マットだけでは感覚が出にくいインナーマッスルへのアプローチが的確に、そして再現性高くできるため、現場において非常に重宝するツールとなるはずです。
 
コアクレードル1 CraLips0008.jpg ちょいサポ 

各地にてこれらのツールのセミナーは開催されていきますので、ご興味ある方は是非ご参加くださいませ。
セミナー日程はこの記事下部の「セミナー日程一覧」よりご覧ください。



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【体型分類×生まれつき×理想】 綺麗と言われる身体をつくるには?

 みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。
 
 
3/5(日)当サロンにて
◆体型分類メソッド 基礎編
を開催いたしました。
 

今回も定員一杯のご参加ありがとうございました。
前回から定員を10名にしていたため、前回・今回とキャンセル待ちで入れなかった方は申し訳ありませんでした。今後もある程度定期的に開催をしていきますので、タイミングが合うときにご参加お待ちしております。
(*'▽')オマチシテオリマス
 
 
ただちょっと私自身での開催は、年に1回とか2回程度になるかもしれません。というのは、夏ぐらいから、私以外のRRRスペシャリスト達が当セミナーを開催する予定で動いております。私は内容のフォローアップなどに回っていくので、どうしても開催が少なくなってしまいそうです。

 
でも認定を受けたスペシャリストたちの手により、各地で開催がされていきますので、内容は一緒ですから、これらから「参加してみようかなぁ」と検討中の皆様は、楽しみにお待ちくださいませ。

体型分類1


そもそも、この体型分類は、ボディメイクの際に「一番綺麗に見える身体」ってどんな身体だろう?という疑問から始まっています。モデルの方々の身体を実際に見て、「細いだけで綺麗に見えない」というケースに、かなりの数であってしまうと、「細いから綺麗」という概念は消えてしまうんですよね
 

ちょうど昨日も、ミスブライダルモデルグランプリの日本大会があり、メンバー数名を連れていったところです。ミスユニバースとか他のミスコンでもそうですが、こういったグランプリなどで、水着でランウェイを歩いているモデルをみていくと、大勢のモデルの身体のラインを見れることから、「綺麗」の基準に対する意識がかなり変わってしまいます。
 

終わった後に必ず「細すぎる身体って全然魅力的に見えないですね(; ・`д・´)」「体脂肪が少なすぎると女性らしい丸みとかラインでなくなるんですね(-_-;)」「お尻からモモ裏のセルライトやたるみってあんなに目立つんです(;゚Д゚)」など、その他色々な意見が出てきます。( ゚Д゚)マァトウゼンソウオモウヨネ

 

そうしたら「綺麗な身体」ってどんな身体?という疑問が当然出てくるのですが、これは定義自体が曖昧で、どうしても自分の好みとかも入ってきますので、かなり不確実になってしまいます。


だからこそ、明確な基準値が必要であり、それを元にボディメイクのプログラムを組み立て、そこから好みによって微調整していく、という流れが本来現場で必要になってくると思うんです。だからこそ、この体型分類メソッドは、その基準値を明確に数値化し、基準となるプログラムを作るための基礎の考え方ができるように作り上げていったのです。
 

なので、この概念を学ぶと、どこの部位を細くし、どこの部位のボリュームをつけると一番綺麗に見えるか?が明確にわかるようになってきます。「自分の好み」の身体をつくるのは当然大事な要素なのですが、プラスして「他人から見て綺麗な身体をつくるには?」という部分に意識を持つと、ボディメイクの仕方がかなり変わってくると思うのです。
 
vs2.jpg 

多くの女性を測定させて頂いて気付くことは、全員が『理想とされる身体バランス』になれるわけでなく、どうしても生まれ持った体型のバランスというものが存在してるということです。モデルさんたちも『生まれつきの身体バランス』と『理想とする身体バランス』の間で、思い通りにならない部分にジレンマを感じたりしていたりします。
 

でも、実は『現在の自分の身体』は、骨格の歪みなどでかなりバランスが崩れている部分があったりするために、『生まれ持った身体』とは結構に違ったりしているんですよね。実際に骨格の歪みを改善していくことで、体型の分類がA型からX型に変化する人など結構いたりするのです。
 
 
だからこそ、セミナーでもお伝えしているのですが、綺麗な身体つくりのためには、きちんと骨格ラインから整えていくコンディショニング(骨格メイク)をお勧めしている訳なのです。歪んだ骨格ラインのまま、外側の筋肉のトレーニングをおこなうと、逆に身体のラインが綺麗でなくなるケースも出たりするんですよね。

 

この体型分類セミナーの基礎編では、基礎の分類の仕方と測定の練習、そして体型別のボディメイクの注意点までの内容で終了するので、実際の骨格メイクのエクササイズはお伝えしていないのですが、(2時間だと時間が足りないってのもありますが)まずは「自分の身体を知ってもらう」ためのスキルを手に入れてもらえたらと思っています。


では実際の骨格メイクはどうしたらいいのか?ですが、そちらはre・Frame exerciseシリーズや3step7exercise美容シリーズなどで、エクササイズをお伝えしておりますので、そちらにご参加頂ければ手に入るようになっております。
 
 
 
今後も横浜を中心に、全国各地にて、これらのセミナーを開催していく予定です。できる限り現場で使える知識をお伝えしていけたらと思っておりますので、ご興味あるものがありましたら是非ご参加お待ちしております。
 
 

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【解剖×感覚×方向性】同じエクササイズが全く違うモノになる瞬間

みなさま、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです。


2/26(日)当サロンにて、
◆CoreCradle®&Lips 理論編①②
を開催いたしました。
理論編 

今回も各地より、トレーナー、インストラクター、柔整師、PTさんなど多くのご参加ありがとうございました。

Basicセミナーやエクササイズ編セミナーを受講せず、この理論編から受講された強者も数名いらっしゃいましたが、CoreCradle®やLipsを使ってみて如何だったでしょう?かなり「効果の再現性」が高いツールだと感じられたと思います。


今回の理論を知ることで、今後エクササイズ編のセミナーに参加された際に、より正確にエクササイズが実施できると思います。エクササイズ編にまだ参加されていない方は、ご都合のあうタイミングで是非ご参加くださいませ。

またこれで必須カリキュラムを修了された方は、認定プラクティショナー試験のほうにどうぞお申込みくださいね。(*´▽`*)マッテマース


【お知らせ】
※7月以降、エクササイズ編・理論編を受講するには、Basicセミナー受講が必須となります。あらかじめご了承ください。




この「理論編①②」は、Basicセミナーやエクササイズ編セミナーでやってきた「エクササイズ」と、そのエクササイズを構築している「解剖学的な理論背景」を擦り合わせて、より正しいエクササイズが実践できるようにしていく内容です。

参加された皆様は、解剖学的な理論を知ることで、エクササイズ時における「動きのエラーパターンの見極め」や「修正における力の方向性」などが正確に指示できるようになったのではないでしょうか?

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寛骨の動きのパターンと左右の非対称性を確認できるようにしていきます。エクササイズ時も常にチェック。

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リップスを使った寛骨の歪みの調整と動的な安定性の獲得。リップスを使うことで、今まで真っ直ぐだと思っていた身体が、いかに歪んだ状態で使われていたかが、はっきりと感じれたのではないでしょうか?大事なのはクライアントさんに、ご自身の動きの癖を「気付いてもらう」こと。

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クレードルでの多裂筋の活性化による静的な安定性の獲得。リップスで得た寛骨の歪みを修正する感覚・方向性を意識してのエクササイズは効果をより一層高めてくれます。
 
 

Basicセミナーやエクササイズ編では、基本項目として「エクササイズの目的」「ターゲットマッスル」「固定部位」「分離部位」「エラーパターン」など、必要と思われる要素は最低限お伝えしておりますが、細かな解剖学的背景に関しては深く踏み込まず、エクササイズ中心の内容で組み立てています。まずはある程度のエクササイズの種目を知らないとレッスンで使えないですしね!


実際エクササイズにおいても、エクササイズのデモを見せて、「動きを真似してもらい」「身体に出てくる感覚」を伝えることで、見た目はある程度同じような動きができます。そしてCoreCradle®やLipsを使っていれば、ツール特有の特性により、それなりに効果が出るようになっています。
 


通常のレッスンにおいては、大まかにはそれ位でいいかなぁ、とも思いますが、でもですね、やっぱりそれだけだと勿体ないんですよね。特にパーソナルレッスンなどでは、1対1でクライアントさんの身体を見れるわけですから、ちょっと細かい部分の修正までしっかりとできると、さらに効果が高めれると思うのです。


セミナーでも何回かこの声を聞きましたが、「それまでやっていたエクササイズでの身体の使い方と、解剖学的背景を理解した上でのエクササイズでの身体の使い方は全く違う」ということです。
 
 
見た目はほぼ一緒です。使われている筋肉もそれほど違っている訳ではありません。それでもなお、「力を通す方向性」が違うだけで、身体感覚は恐ろしく変わってきたりするのです。

水平面での力を出すのか?矢上面での力を出すのか?前額面での力を出すのか?例えば骨盤を制御する力を発揮するにしても、意識する方向性が変わるだけで、身体をコントロールする感覚と使われる筋繊維が違ってくるのが体感できたと思います。
 

これはたぶんパッと見では解らないものです。意識してやってみて初めて気づくことだったりします。でもこういったちょっとした部分が、残り数%残っている痛みや歪みの原因だったりすることがほとんどなんですよね。


大勢を見るときに、そのクオリティーを保つことは無理だと思います。でもパーソナルレッスンであれば、少しずつクライアントさんに細かな所を解りやすく伝え、正しい方向性への身体の使い方の感覚を得てもらうのが、結果として様々な効果に繋がっていくと思います。
 

少しずつでいいので、現場でのエクササイズ指導に、今回の要素を入れ込んでいってもらえればと思います。現場で使っている内に疑問点など出てくると思います。その際はご気軽にご質問くださいね!



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【ちょいサポ®×第1回セミナー】けっこう働きモノなんです(゜ロ゜)

 みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@sadaです^^
 
 
さてさて、ついに開始となりましたのが『ちょいサポ®』セミナー。
こいつがちょいサポ君です!
ちょいサポ

CoreCradle®の弟分として、機能限定ツールの位置づけで生まれたこの『ちょいサポ®』
その第1回使い方セミナーを、2/18(土)に当サロンにて開催いたしました。
 

いやー、これがですね、そもそもCoreCradle®のミニアーチの部分の機能をマットエクササイズにおいて再現できないかと思い、作成したものなんですけど、予想を超えて現場で活躍し始めているんですよね~(゜ロ゜)ケッコウスゲーヨ
 
 
昨年の夏以降、ちょいちょいと各種セミナーに登場はしていたので、見たことある人や体験したことがある人はいると思います。そのため、それらのセミナーに参加した人たちの間で地味に売れ続けて、すでに結構な人気ツールとなっているのですが、ようやく公式セミナーとしてお目見えした次第です。
 


具体的に効果を発揮する部分は3つ。
1.物理的安定性の確保ができる。
2.よいアライメントで関節安定性を高めることができる。
3.皮膚の触圧センサーにより動きの修正が容易にできる。
 
これらの点に関してはCoreCradle®やLipsの特性をそのまま受け継いでいる所ですが、サイズが小さいので大量数持ち運びができ、かつピラティスなどのマットエクササイズにそのまま組み込めるのが、このちょいサポの最大メリットかもしれません。
 
 

ちょいサポは「腰椎、頸椎、足底のアーチサポート」に使うように設計されています。ピラティスをやっている人であれば、直感的に使い方がイメージできるかもしれませんが、実際に使い方を知ると、もっと使えることがわかってきます。 

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仰向けで腰部アーチのサポートとして使っているところ。この状態からコアを連携させていき、正しい動きを誘導することで、腰部皮膚面の接触圧から「多裂筋」の収縮を明確に感知することができます。
 
また、ちょいサポを腰部アーチに入れると、物理的なアーチサポートとなるため、ヘルニアなどで腰部屈曲位でのポジションがNGなクライアントの方でも安心して仰向けエクササイズをすることが可能になります。 



20170218_141322.jpg 
これは頸椎アーチのサポートに使っている所ですね。普段街中などを見ているても、頸椎アーチが正しいアライメントで保てている人のほうが稀なくらいです。ちょいサポエクササイズは、その正しい頸椎ラインを取り戻すために必要な身体の使い方を感じ取れるようになります。
 
写真はブリッジしておりますが、別にお尻やハムストリングを鍛えている訳ではありません。これが頸椎のアライメント修正とインナーの活性化に非常によい動きになっているのは、セミナーに出た方は体感したと思います。ここからのエクササイズが本番でしたね。


20170218_142754.jpg 
頸椎アーチのアライメント修正はとても大切なので、派生エクササイズを数個入れております。ただ理論を解っていれば、多くのマットエクササイズに流用可能なのは、セミナーに出た方はわかったのではないでしょうか?
 
 
20170218_150525.jpg 
そして皆の予想と違う使い方をするのが、足底アーチのサポートエクササイズ。足底アーチというよりは立方骨・舟状骨、そして踵骨と距骨のアライメント修正をしているといったほうが良い使い方ですね。
 
このちょいサポからくる足底の触圧データは、動きの中における重心の動揺をいち早く認識でき、膝関節での代償運動をかなり防いでくれることが、これらのエクササイズをやると解ります。そしてその際の股関節に筋肉群、特に殿筋や内転筋をもの凄く使わないと正しく動けないことも体感して頂けたと思います。
 
 


エクササイズ自体は割とスタンダードなモノばかりだったと思いますが、ちょいサポを使うことで、普段のマットエクササイズが如何に代償運動だらけであったかが、かなり感じれたのではないでしょうか?


また今後、色々なエクササイズが出てくるかもしれませんが、ちょいサポを使ったポジショニングはセミナーでやった4ポジションがメインであり、あとは身体の動かし方が違うだけ。という感じになると思います。


しばらくはこの2時間のBasicセミナーのみとなりますが、面白そうなエクササイズなどができたら、ブログやFBなどで動画など流しますので楽しみにしておいてください。

 

次回のちょいサポ®セミナーは
■2017-03-05(日)13:00~15:00 横浜開催
■2017-05-14)10:00~12:00 大阪開催

となっております。ご興味ある方は是非ご参加お待ちしております。
 
【ちょいサポ®のセミナー情報】
http://core-cradle.com/seminar/pg435024.html
 

※3/5(日)の横浜開催は、同日15:30~17:30で、「「体型分類メソッド 体型別ボディメイク戦略基礎編」セミナーも開催が決定しております。ご興味ありましたら、こちらも合わせてご参加どうぞ!
http://rrr-style.com/cn25/pg222.html




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【ニュートラルポジション×オプティマルポジション】どっちが大事?

トレーナー 
:「ニュートラルポジション作るから、もう少し腰のアーチを潰してやって」


クライアント
:「あ、でもこれくらいのほうが、力が出やすい感じですけど・・・」


トレーナー 
:「ん~、でも見た目的に  すごく緊張して見えますよ~」


クライアント
:「緊張はしてますけど、このポジションが動きやすいです」 


トレーナー 
:「・・・(;゚Д゚)エート・・・」




みなさん、こんにちは
骨格ラインから美しい身体をつくる美姿勢・美脚スペシャリスト@Sadaです^^ 


身体に関わる情報も、新しいものからスタンダードなものまで、ネットで簡単に手に入る時代になりました。


ただそれ故に、個人主観に偏った、誤った情報もとても多く出ています。受け取る側の「正しい情報を見極める力」がこれまで以上に大事ということですね。



そういった点では、私の書いているモノも主観が入りますから、「これは正しい情報なのか?」は、ご自身で見極めてもらえればと思います。



さて今日のテーマは、
■マット運動におけるエクササイズポジション
に関して。

今さらな感じもあるかもしれませんが、お付き合いくださいませ。

8225811_m.jpg 

信頼おけるトレーナーの仲間情報だと、海外のピラティスなどでは
●オプティマルポジション

「その人にとって最適なポジション」でエクササイズすることが多いようです。
( ゚Д゚)ムカシカライワレテイルヨネー



解剖学的な理想姿勢と言われる
●ニュートラルポジション
に厳密に拘ることは少ないということですね。



ただし海外のトレーナー全員がそうという訳ではなく、やはりニュートラルポジションに拘っているトレーナーさんもいます。やはり日本だけでなく、どの国においても、トレーナー自身の考えによってここら辺に微妙な違いはあるようです。



個人的な考えとして言わせてもらうと、「どれでもいいんでないの(/・ω・)/」ってのが実際なのですが、正確に言うならば、「各ポジションにおけるメリット・デメリットを理解して、目的に合わせて使い分けできてるならいいでない?」ということになります。


という訳で、エクササイズポジションという観点で見ると、私は大きく3つに分類して使い分けています。
=============================
●ニュートラルポジション:理想ポジション
●オプティマルポジション:最適ポジション
●リラックスポジション :脱力ポジション
=============================


各ポジションには、それぞれのメリット・デメリットがあるので、クライアントの身体状況と理解度、そして「クライアントの望む結果」に合わせての使い分けをしていきます。


この各ポジションにおけるメリット・デメリットは
・身体のコントロール性
・静的・動的アライメント
・関節安定性・可動性
・身体の連動性
・筋の生理学的変化
・神経筋のリンク機能
などの変化に直結するので、意外と大事な部分なんですよね。



細かく見ていくと、すごく長くなってしまいそうなので、それはまた個別に見ていきたいと思いますが、まずは各ポジションをどう使い分けているのか?に関して軽く書いてみます。
※各写真はイメージです。


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【ニュートラルポジション】
静的アライメントを整える際には、このニュートラルポジションがとても効果を発揮します。
骨盤では「ASISと恥骨を結んだ▽形が床と・垂直(平行)になるように」などと調整されることでお馴染みですね。

骨格アライメントを整えるには「筋の長さを最適化させる」ことが一番重要な要素となっています。そして「筋の長さ」は「正しいアライメント」で筋に収縮刺激を与えることが必要とされることから、この「ニュートラルポジション」でのエクササイズは、アライメント変化が一番起きやすいポジションだと言えます。

デメリットとしては、「筋の長さ」バランスの崩れが大きい人や、関節可動性の低下が大きい人にとっては、ポジションを取ること自体が苦痛になってしまい、エクササイズに集中できない・動きが出にくいケースがあったりすることでしょうか?




s-7856087_xl.jpg
【オプティマルポジション】
本人が一番動きやすい・力が入りやすいと感じる骨格ポジションと言えます。
動的なムーブメントをおこなう際に、最も気持ちよく動けるのが、恐らくこのポジションだと言えます。

個人差によるポジションの違いは結構明確で、例えば骨盤においても、ニュートラルに比べて前傾気味の人もいれば、後傾気味の人もいます。これはその人自身の「筋の長さ」や生まれつきの「関節角度・骨の大きさ」の影響を強く受けており、個人個人の身体状況によりかなり違ったものになります。

現場においては、ニュートラルを基準として、そこから個人個人に合わせた微修正をして、ポジション決定することがほとんどではないでしょうか?

その人にとっては楽に取れるポジションであるため、無理している感じがなく、エクササイズに集中しやすく、動きやすいと感じるはずです。なので「細かなところは意識せずに、まずはしっかりと身体を動かしたい」という時には有効なポジションとなります。


デメリットとしては、「筋の長さ」の変化が出にくいため、細かな部分のアライメント変化が出にくいケースがある。というところでしょうか?ただし「筋の弾力性・伸張性」がかなり高まるため、意識をすればすぐによい骨格ポジションに持っていけたりしますし、ニュートラルからの微調整でポジションをとるため、ある一定以上の姿勢改善効果は出ると言えます。




28253228_s.jpg
※股関節が緊張しないポジションのイメージ図

【リラックスポジション】
組織に緊張が起きない「脱力」が一番できるポジションとなります。 完全に「脱力」することは結構難しく、各関節に緊張が入らない角度などを微調整しながらポジションを決定していきます。

脱力を確認するにあたり、自分の身体の状態、つまり「どの筋肉が緊張しているか?」「どの関節がどういう角度で引っかかるのか?」など、軽く関節を揺さぶるように動かしながら、自分の内部感覚を探る形になるため、身体の深部感覚まで意識を向けることが可能になります。

この感覚が身に着くと、とても小さな筋収縮、例えばコア・ユニットを活性化させる際の出力やタイミングの変化などにも気付けるようになってきます。関節制御に関わる深部筋は、筋力よりもその活動タイミングなどが重要とされたりしますので、その収縮タイミングや出力の感覚を増すことができるのは、コアトレーニングの最初の一歩としては、とても有効な手段となります。

デメリットとしては、「脱力」を優先するため、各人の関節の状態によりポジションがかなり変わってしまいます。そのため「筋の長さ」の変化がでにくいたいめ、アライメントの変化が出にくいなどのケースがあったりします。





簡単に書いてきましたが、それぞれに特性があることが分かったと思います。メリットの部分は活かしていくことを考えると、ポジションに拘る必要はなく、クライアントの身体状態や目的に合わせて、使い分けしていくのがベストであろうことは容易にイメージできると思います。 
 
 
RRRやCraでは、身体を整える構成要素として
・骨の配列の適正化
・筋の安定性の適正化
・関節可動性の適正化
を基礎項目として挙げています。
 

そして、これらの要素を整えることを考えると、「筋の長さ」「筋の弾力性」「筋力」「筋の活性化タイミング」などの正常化が必須になるため、これらを整えるための手法を明確にしています。
 

まぁ、RRRは「骨格ラインを整える」がメイコンセプトですから、その目的に合わせて、基礎ポジションは「ニュートラル」をメインに伝えておりますが、その理由も上記の理由を考えると理解できるのではないでしょうか? 

といっても、ずっとニュートラルポジションでエクササイズしている訳でなく、筋の弾力性や関節可動性の回復のために、オプティマルポジションやリラックスポジションなどもかなり入ったりしているのは、セミナーに参加された方であれば分かりますよね。
  

【よくある風景1】
受講生:「骨盤はニュートラルですか?」
@Sada:「大体のポジションで結構ですよ」
受講生:「・・( ゚Д゚)ソンナンデイインダー」
   

【よくある風景2】
受講生:「骨盤はここですか?」
@Sada:「もう少し前傾させて」
受講生:「これくらいですか?」
@Sada:「もう1cmほど前傾」
受講生:「・・・(-_-;)サッキハテキトウダッタノニ・・・」
 
 
という感じで、えらく適当に流す時と、えらく拘る時との違いは、エクササイズの目的自体が違っているので、そのポジション設定にも拘るべきか、そうでなくて良いのかが変わっているからなんですよね。
(゜ロ゜)ソウイウリユーナンデス

 

という訳で本日は、エクササイズポジションに関して。
普段注意している点に関して書いてみました。何か一つでも参考になったなら嬉しく思います。
 
 
もっと詳しく知りたい方は是非セミナーにお越しくださいませ^^

 

 
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